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【予告編】ディカプリオ、息子を奪われた男の鬼気迫る復讐劇『レヴェナント:蘇えりし者』

レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、2015年アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」の最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G.・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務める『レヴェナント

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『レヴェナント:蘇えりし者』ポスター (C)2016 Twentieth Century Fox
『レヴェナント:蘇えりし者』ポスター (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』ポスター (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
  • アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督
  • レオナルド・ディカプリオ-(C)Getty Images
  • トム・ハーディ-(C)Getty Images
  • 音楽を担当する坂本龍一『レヴェナント:蘇えりし者』 (C)2016 Twentieth Century Fox
レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、2015年アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」の最多4部門を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G.・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務める『レヴェナント:蘇えりし者』。このほど、本作の待望の予告編映像とポスタービジュアルが解禁! 仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われ、復讐に燃える男を演じたディカプリオの鬼気迫る熱演が明らかとなった。

舞台は、アメリカ西部の広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に襲われ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。さらに反抗したグラスの息子までも、フィッツジェラルドは容赦なく殺してしまった…。

奇跡的に死の淵から蘇ったグラスは、愛する息子を殺されたことへの復讐の執念のみを武器に、激しい怒りを力に変え、大自然の脅威のなか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わしながら、約300キロの容赦ないサバイバルの旅を生き延びようとする――。

『バードマン』で2015年の賞レースを総ナメにしたイニャリトゥ監督が、かつてない製作費をかけ、大自然が猛威をふるう極寒の地でとことんリアルさにこだわった9か月間のロケを敢行した本作。映画史上もっとも鮮烈で壮大なサバイバル・ドラマとして早くもオスカーの大本命といわれ、イニャリトゥ監督の2年連続オスカー獲得にも注目が集まっている。

到着した予告編映像では、ディカプリオが凍てつく川の中に入ったり、実際の動物の死骸の中で眠ったりしたという、鬼気迫る迫真の演技の一端を目の当たりにすることができる。さらに、バイソンの生の肝臓を食べさせるなど、イニャリトゥ監督が究極のリアリティを追い求めた一方、ディカプリオもまた、2013年の俳優休業宣言を翻して本作への出演を快諾しただけあり、格闘シーンでは鼻を折るほどの体当たりの熱演でそれに応じている。


また、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の寡黙な戦士マックスとは打って変わって、どこまでも非情な男を冷徹に演じ切り、やがては狂気のような激しい怒りを抱いたディカプリオ演じるグラスと対峙することになるトム・ハーディの姿も見逃せない。

『ラストエンペラー』(’87)で日本人として初めてアカデミー賞「作曲賞」を受賞した坂本龍一が手がける畳み掛けるような音楽に、いっそう緊迫感と臨場感が増していく映像を、まずはこちらからご覧あれ。

『レヴェナント:蘇えりし者』は2016年4月、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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