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【予告編】フランスで5人に1人が観た!“国際結婚”を描く『最高の花婿』

本国フランスでは5人に1人が観たという、2014年の興行収入No.1の国民的大ヒット作『最高の花婿』の予告編がひと足先にシネマカフェに到着した…

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『最高の花婿』 - (C) 2013 LES FILMS DU 24 - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - TF1 FILMS PRODUCTION
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本国フランスでは5人に1人が観たという、2014年の興行収入No.1の国民的大ヒット作『最高の花婿』の予告編がひと足先にシネマカフェに到着した。

ロワール地方で暮らすブルジョワのヴェルヌイユ夫妻。3人の娘がユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚し、娘たちのために祝福はしたもの、教会で挙式もできずに内心はがっかり。せめて末娘だけは“フランス人”と結婚してほしいと願った夫婦は、パリで暮らす末娘の恋人がカトリック教徒と聞いてほっとする。ところが、末娘が連れて来たのは、コートジボワール出身の黒人青年だったから、家族は結婚に大反対! あげく、相手の父もどうやら結婚に反対のようで――!?

本作は、“異人種間結婚”が世界1位というフランスならではのテーマが受け、フランス映画歴代動員記録ベスト10入りも果たした、笑いと涙に溢れた感動作。公開されるや口コミで火が付き1,300万人動員の大ヒットを記録し、既に世界でも145か国で公開となった話題作だ。

今回監督と務めたフィリップ・ドゥ・ショーヴロンは、代々続く貴族の家柄のようで、自身もアフリカ出身の女性と結婚。実兄もアフリカ北部マグレブ系の女性と結婚するなど、自身の実体験も本作に盛り込まれているという。

そして今回解禁された予告編は、ヴェルヌイユ家の3人の姉たちが中国人、アラブ人、ユダヤ人と相次いで異人種間結婚! 「せめて末娘だけはカトリックの婿をとって、教会で結婚を!」と嘆く両親のもとに訪れた末娘のフィアンセとは…?


なお、本予告編のナレーションは、ニュージーランド人の夫を持つ坂上みきが担当。外国人に対するステレオタイプな見方や、ちょっとした誤解が生み出すディスコミュニケーションを乗り越えて、ヴェルヌイユ家にハッピーウェディングは訪れるのか!? まずはこちらの映像から、人種や文化の違いを笑いと涙を織り交ぜて描く本作の世界を覗いてみて。

『最高の花婿』は2016年3月、恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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