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神谷浩史主演『傷物語』、『スター・ウォーズ』『妖怪ウォッチ』に次ぐ3位!

『傷物語〈I鉄血篇〉』の1月8日から11日までの興行収入は3億2000万円を超え、動員も24万人上回った。好調なスタートだ。

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西尾維新の人気小説を原作にアニメ化した<物語>シリーズの初の劇場映画『傷物語〈I鉄血篇〉』が、1月8日に全国108館で公開した。人気シリーズに相応しく、最初から好調なスタートを切った。
配給によれば、『傷物語〈I鉄血篇〉』の1月8日から11日までの4日間の興行収入は3億2000万円を超え、動員も24万人上回った。9日、10日の土日2日間に加えて、11日(月)も成人の日の祝日と休みが続いたことも好成績を牽引したとみられる。9日、10日の2日間の週末ランキングでは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の大型タイトルに続き3位となった。

『傷物語』は<物語>シリーズの始まり、主人公の阿良々木暦がいかにして吸血鬼になったのかが描かれる。シリーズのなかでもとりわけ重要なエピソードになる。映画化決定から大きな話題を呼んだ作品で、待望の劇場公開であることも動員につながったと見られる。
さらに公開初日からは、来場者特典として原作者・西尾維新が書き下ろした短編小説「混物語」がプレゼントされた。本作は西尾維新の他の小説のキャラクターが、文字どおり<物語>シリーズの世界と混ざるものである。かなりビッグな企画だ。
「混物語」は週替わりで4編を予定している。第2週、1月16日からは、「最強」シリーズより哀川潤が登場する第2作目「じゅんビルド」が配布される。シリーズのファンを喜ばせそうだ。
また、1月8日は、本作の3部作の第2作となる『傷物語〈II熱血篇〉』の前売り券販売も開始した。映画の評判も高いだけに、『傷物語〈I鉄血篇〉』の鑑賞に合わせて購入した人も多そうだ。

2016年の<物語>シリーズの展開は、劇場にとどまらない。1月6日にはアニメ主題集の『歌物語』もリリースされこちらも好調だ。さらに1月1日には、新作短編アニメ12本が無料で視聴出来る公式アプリ『暦物語』が配信を開始した。
様々なメディア、様々な楽しみ方をファンに届けるアニメ<物語>シリーズは、2016年も快調だ。

『傷物語〈I鉄血篇〉』
1月8日(金)より全国にて公開中
配給:東宝映像事業部
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

「傷物語〈I鉄血篇〉」週末興行3位スタート 興収4日間で3.2億円超え

《animeanime》

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