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【今週末公開の注目作】『キャロル』『ライチ☆光クラブ』ほか

オスカー最有力の期待作や、野村周平ら若手注目俳優陣出演作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

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『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED
『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
  • 『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ライチ☆光クラブ』(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • マイケル・ファスベンダー&ケイト・ウィンスレット/『スティーブ・ジョブズ』-(C)Universal Pictures
  • 『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ライチ☆光クラブ』 (C) 2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
  • 『スティーブ・ジョブズ』-(C)Francois Duhamel
  • 『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED
  • 『キャロル』(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014  ALL RIGHTS RESERVED
オスカー最有力の期待作や、野村周平ら若手注目俳優陣出演作など、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?

■『キャロル』

1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。

「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」のパトリシア・ハイスミスが、別名義で密かに発表し大ヒットとなった原作の映画化『キャロル』が今週公開。『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェットと『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のルーニー・マーラが共演を果たし、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズがメガホンを撮る。女性同士の愛を描いた、オスカー有力作をぜひ週末に。

『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。



■『ライチ☆光クラブ』

舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女・カノンの恋を、圧倒的に美しくダークな世界観で描く。

鬼才漫画家・古屋兎丸のロングセラーコミックを『先生を流産させる会』『パズル』の内藤瑛亮がメガホンを取り映画化した『ライチ☆光クラブ』。出演には、『ちはやふる』の公開が控える野村周平、『セトウツミ』への出演が決定している中条あやみ、『脳内ポイズンベリー』の古川雄輝、『高台家の人々』の間宮祥太朗ら若手俳優が勢ぞろい。ネクストブレイク必至の俳優陣の熱演に注目。

『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より全国にて公開。



■『スティーブ・ジョブズ』

1984年、スティーブ・ジョブズは激怒していた。Macintosh発表会の40分前、「ハロー」と挨拶するはずのマシンが黙ったままなのだ。だが、「ハロー」はカットしようというスタッフたちの意見に絶対に折れないジョブズ。そこへ元恋人が、ジョブズが認知を拒む娘のリサを連れて現れる。混乱の中、今度は突然胸ポケット付きの白いシャツを用意しろと指示するジョブズ。次々と繰り出す彼の不可解で強硬な要求に周りは振り回されるが、そのすべてには理由があった――。

Macintosh、iPod、iPhoneを生み出したカリスマ、スティーブ・ジョブズを描く『スティーブ・ジョブズ』も今週公開。『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルが監督を務め、主演に『X-MEN:アポカリプス』の公開が控えるマイケル・ファスベンダー、共演に『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のケイト・ウィンスレット、『テイク・ディス・ワルツ』のセス・ローゲンら。天才スティーブ・ジョブズの壮絶な生き様を劇場で目撃してみて。

『スティーブ・ジョブズ』は2016年2月12日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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