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『デスノート 2016』、正式タイトルが決定! 夜神月&Lが写るポスターも解禁

東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。

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東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。この度、本作のタイトルが『デスノート Light up the NEW world』となることが正式に決定し、併せてティザーポスターも同時解禁された。

キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。

2003年、「週刊少年ジャンプ」での読み切りから始まった「デスノート」。死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、現在も世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットコミックだ。2006年に公開された実写映画をはじめ、スピンオフ作を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は112億円を超える記録を打ち立てている。ほかにも、アニメなどのメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。

本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる本作は、“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに、“ミサミサ”こと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童が本作でも続投する。

今回解禁されたティザーポスターには、東出さん演じるキラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、池松さん演じるLの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎と、菅田さん演じるキラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝の姿、そして頭上に浮かび上がる死神・リュークの影が写し出されている。その真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での「デスノート」を象徴しているとか…。そして“白”の紫苑の側には“黒”のキラ=夜神月(藤原竜也)、“黒”の竜崎の側には“白”のL(松山ケンイチ)が配置され、複雑に交錯する10年後の戦いを表しているかのようだ。また、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも話題となったひょっとこのお面など、象徴的なアイテムが散りばめられている所も注目だ。

発表されたタイトルにもあるように、10年後に“Light up”(=照らし出される)「新世界」とは一体何なのか。黒と白が入り混じる上に浮かび上がる死神の影…それらが意味するものとは? またさらに多くのファンをざわつかせそうだ。

『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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