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アメリカ版戦隊ヒーロー「パワーレンジャー」映画化!最大7本を製作か?

現在「動物戦隊ジュウオウジャー」が放送中でいつの時代も、ちびっこを虜にしてやまない特撮テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」。この「スーパー戦隊シリーズ」が英語版にローカライズされた「パワーレンジャー シリーズ」が、…

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「パワーレンジャー」-(C)デイカー・モントゴメリーのInstagram
「パワーレンジャー」-(C)デイカー・モントゴメリーのInstagram
  • 「パワーレンジャー」-(C)デイカー・モントゴメリーのInstagram
  • 「パワーレンジャー」-(C)Getty Images
  • ナオミ・スコット-(C)Getty Images
  • ベッキー・G-(C)Getty Images
現在「動物戦隊ジュウオウジャー」が放送中でいつの時代も、ちびっこを虜にしてやまない特撮テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」。この「スーパー戦隊シリーズ」が英語版にローカライズされた「パワーレンジャー シリーズ」が、1993年からいままでアメリカで放送されていることはあまり知られていないかもしれない。

北米で最も成功した日本製コンテンツと言われている「パワーレンジャー」はおなじみの“5色のヒーロー”が悪と戦うというテーマをそのまま受け継ぎ、アメリカでもコアなファンを獲得。「Entertainment Weekly」によると、このたび「パワーレンジャー」シリーズを映画化することになり、まずは1993年に放送された記念すべきシリーズ1作目の「Mighty Morphin Power Rangers」(原題)のリメイクが決定した。日本の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を元にしたドラマである。いずれ、最大7本の映画化を予定しているそうだ。

戦隊モノと言えば、気になるのがコスチュームだが、製作元のライオンズゲートからすでに写真が公開されている。従来の伸縮性生地で身体にフィットするタイプとは違ってメタリックな素材で未来的な雰囲気を感じさせる新型になっており、ファンから「カッコイイ!」と大好評。

主なキャストは悪役を『ハンガーゲーム』シリーズのエリザベス・バンクス、イエローレンジャーを全米のティーンに大人気の歌手ベッキー・G、ピンクレジャーを『オデッセイ』のナオミ・スコットが演じる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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