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『ウォークラフト』、19の国と地域でNo.1大ヒットスタート!

ギネス世界記録を持つ世界的人気ゲームが、ついに待望の完全映画化となる『ウォークラフト』。

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『ウォークラフト』(C)2016 legendary and universal studios
『ウォークラフト』(C)2016 legendary and universal studios
  • 『ウォークラフト』(C)2016 legendary and universal studios
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ギネス世界記録を持つ世界的人気ゲームが、ついに待望の完全映画化となる『ウォークラフト』。7月の日本公開に先駆け、各国で公開を迎えた本作が、この度19の国と地域で堂々の週末興収ランキング1位を獲得し大ヒットスタートを迎えたことが分かった。

“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴ(ベン・フォスター)の力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)は人間とオークのハーフ、ガローナ(ポーラ・パットン)と協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っているひとりのオーク、デュロタン(トビー・ケベル)も争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが…。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは――。

原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定されている。

メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズ監督。『ロード・オブ・ザ・リング』から15年、ファンタジーの歴史に名を刻む1作として放たれる本作は、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれている。

6月10日の全米公開に先駆け、ロシア、ドイツ、フランスなどで公開を迎えた本作。インターナショナル週末成績約3160万ドル(5月31日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)を記録し、19の国と地域で週末興行ランキング1位を獲得。同週公開を迎えた話題作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(同作公開前の国・地域を除く)を上回るオープニングともなっている。

中でも原作ゲームファンの来場が目立ち、SNS上では「原作に忠実な作品!」「傑作」「美しい世界観」と、絶賛の声が相次いでおり、原作ゲームファンも納得の仕上がりとなっているようだ。また、2016年公開作品の週末オープニング成績としては、ロシアで『デットプール』に次ぐ第2位、デンマークで第3位を記録。今回の好スタートが、さらに日本をはじめとする各国の公開に向けて期待高まるようだ。

『ウォークラフト』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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