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ビートルズに憧れた北欧少年たち描く 『イエスタデイ』公開決定

60年代のノルウェーを舞台に、「ビートルズ」に憧れる少年たちを描いた青春映画『Beatles』の邦題が『イエスタデイ』に決定し、10月1日(土)より日本公開されることになった…

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『イエスタデイ』(C)2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC.
『イエスタデイ』(C)2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC.
  • 『イエスタデイ』(C)2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC.
  • 「ザ・ビートルズ」 - (C) Getty Images
60年代のノルウェーを舞台に、「ビートルズ」に憧れる少年たちを描いた青春映画『Beatles』の邦題が『イエスタデイ』に決定し、10月1日(土)より日本公開されることになった。

ビートルズ旋風が世界を駆け抜け、ノルウェーにも押し寄せていた1960年代半ばの、オスロ。いつも一緒の高校生4人組は、屋根裏で「ビートルズ」の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のレコードを初めて聴く。彼ら4人は“スネイファス”というバンドを結成し、自分たちも「ビートルズ」のように有名になりたいと夢を見ていた。

ある日、ポールに心酔し、髪型も真似ているキムは、見ず知らずの女の子・ニーナと映画館で出会い、帰り道に突然キスをされる。どこの誰か分からないまま、彼女への想いだけを募らせ、渡しようのないラブレターを書くことに熱中するキム。一方、学校では、ヘビに襲われかけた転校生の美少女・セシリアを助けたことをきっかけに、別の恋が芽生えるのだった…。

本作は、ノルウェーを代表する作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表し、世界20カ国以上で翻訳されたベストセラー小説を元に映画化。劇中で流れる「シー・ラヴズ・ユー」「レット・イット・ビー」といった誰もが知るビートルズの名曲は、いずれもオフィシャルで許諾されたものが使用されている。

さらに、本作の音楽監督を務めたのは、「テイク・オン・ミー」などの世界的なヒットで知られ、2015 年に再結成したノルウェーのポップバンド「a-ha」の “マグス”の愛称をもつマグネ・フルホルメン。また、『コン・ティキ』や、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)でメガホンをとるノルウェー出身のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリが製作総指揮、北欧を中心に活躍する新鋭ペーテル・フリントが監督を務める。

全編を彩るビートルズ楽曲とまぶしい青春の融合に期待していて。

『イエスタデイ』は10月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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