〆切り:6月20日(月)日時:6月27日(月)19:00開場/19:30開映場所:ユーロライブ (東京・渋谷)ある日宇宙船が地球に落下する。漠に降り立った宇宙人は、あまりに美しい容姿を持っていた。その後弁護士のもとを訪れた彼は、人知を超えた9つの特許を元に、弁護士とともに巨大企業を作り上げていく。アメリカのかつての大富豪、ハワード・ヒューズなどを思わせる、彼の奇妙な暮らしが始まり、彼は全米の注目の的となる。一体彼は何をしようとしているのか? 彼は何者なのか? もちろんそんな彼の勢威を恐れる者たちもいた。彼の秘密の計画は思わぬ妨害を受け、彼の暮らしは一気に変わる。果たして彼は、故郷の星に戻ることができるのか…。今年1月、この世を去ったデヴィッド・ボウイが初主演を務めた1976年公開の映画『地球に落ちて来た男』が、7月16日(土)より渋谷ユーロスペース、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開される。亡くなる2日前、69歳の誕生日を迎え、2年ぶりのアルバム「ブラックスター」を発表したばかりだったデヴィッド。映画初主演となった本作では、ニコラス・ローグ監督から、俳優として、被写体としての出演を求められ、地球外から来た男の、悲しさを帯びたきらめく身体を眩しく熱演。劇中の挿入曲として使われるルイ・アームストロング「ブルーベリー・ヒル」、ロイ・オービソン「ブルー・バイユー」、アーティ・ショウ「スターダスト」などの懐かしの名曲が、その眩しさの裏側の悲しさと痛みを浮かび上がらせる。コチラの公開に先駆けて『地球に落ちて来た男』試写会に5組10名様をご招待。