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ジョニデ&サシャ“仲良しコンビ”の共演は危険!? アドリブやりすぎで「カメラ1台が溶けた」

鬼才ティム・バートンが新たにジェームズ・ボビン監督を迎えて贈る『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。6年ぶりにミア・ワシコウスカをはじめとした豪華キャスト陣が…

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『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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鬼才ティム・バートンが新たにジェームズ・ボビン監督を迎えて贈る『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。6年ぶりにミア・ワシコウスカをはじめとした豪華キャスト陣が再集結する本作には、今回からサシャ・バロン・コーエン演じるタイムが参戦。彼が登場するシーンの中でもジョニー・デップとのシーンは監督を含め誰もが絶賛。その理由に迫った。

「不思議の国のアリス」のその後を、想像を超えた映像美で映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』。その“はじまり”の物語を描く本作では、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険が描かれる。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。

今回、大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ半身人間、半身機械という時間の化身“タイム”を演じるサシャ。彼は、ティム・バートンが監督を務めた『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』に出演し、ジョニーと赤の女王を演じるヘレナ=ボトム・カーターと共演している。久々の共演となった『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』での撮影はそのブランクを感じさせないほどの息のあったものだったとか。実際、ボビン監督も「今作にはたくさんコメディックなシーンがあった」と話し、その中のアドリブについても「ジョニーとサシャの役は、とても好戦的だ。お互いにぶつかり合うんだ。それは役者同士も同じで、彼らは瞬時に対抗意識を持つ。そういうエネルギーを撮影でも上手く使えたよ。ヘレナとサシャも同じだった」と明かしている。

ロンドンで行われた会見でも共演シーンについて記者から聞かれ、サシャは「即興でやったテイクが1つあったと思う。そのテイクが延々と続いたんだが、ブルースクリーンでずっとやっていると照明がたくさんあるからスタジオ内が熱くなり、確かカメラ1台が溶けたはずだ」話すとボビン監督も「そう、カメラが故障したんだ。そこまで長く即興シーンが続いたんだよ」と苦笑い。それについてジョニーは「確か30分間ほどだった。ジェームズは僕とサシャに戯言を言わせてくれたんだ」「この延々と続く即興シーンが15分ほど続き、終わる気配がないので、スタッフが昼休みに出て行くのが視界に入ってきた(笑)。『もうそろそろ終わりにしないと』と思っていたよ」とサシャを見ながら話し、「でも僕たちはやめなかった。あまりに楽しすぎたからね」と語った。

撮影以外でも仲良しコンビは健在だったようで、サシャは「(ジョニーのことを指し)こいつに虐められたんだよ。輪ゴムを飛ばされたし、彼の警備チームに追いつめられ、押さえつけられて、ザンビア出身の大男に、確か“ウェッジー(パンツを強く上方に引き上げるいたずら)”と呼ばれるおしおきを受けた」と話したり、会見では上機嫌で終始ジョークを言い合って仲良しぶりを見せつけていた。

「気がついたかもしれないが、この2人はおしゃべりだ。一緒にいると特にそうなんだ」と嬉しそうに語るボビン監督の姿から現場での雰囲気は和気あいあいとしていたことが想像できる。監督の変更により、前作よりもさらにユーモアあふれる作品とされているが、その原因はジョニーとサシャの共演にあり…? 劇場で彼らの共演シーンに注目して観てみて。

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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