原美術館のコレクション展「みんな、うちのコレクションです」横尾忠則&アイ・ウェイウェイなど展示

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艾未未(アイ ウェイウェイ)「毛像組 1」 1985 年/カンヴァスにアクリル絵具/167.4 x 146.5 cm
  • 艾未未(アイ ウェイウェイ)「毛像組 1」 1985 年/カンヴァスにアクリル絵具/167.4 x 146.5 cm
  • 横尾忠則「DNF: 暗夜光路 眠れない街」 2001 年/カンヴァスにアクリル絵具/182 x 227.5 cm
  • 加藤泉「無題」 2008 年/木、アクリル、オイル、石/185×167×110cm/撮影 渡辺郁弘
  • 奈良美智「My Drawing Room」 2004 年~/ミクストメディア/撮影 木奥惠三
  • 美術館外観:玄関/撮影 渡邉修
  • 杉本博司「アートのほうき かえりな垣」 2012 年/竹、その他/撮影および (c) Hiroshi Sugimoto Studio
東京・品川の「原美術館」にて、2014 年秋の「開館35周年記念 原美術館コレクション展」以来となる全館を使ったコレクション展示「みんな、うちのコレクションです」が、8月21日(日)まで開催中だ。

「原美術館」は、もともと個人邸宅として 1938年に建てられたもので、西洋モダニスム建築を取り入れ、中庭を包みこむように緩やかな円弧を描いた空間デザインが特徴的。居間や寝室であったスペースは企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっているほか、建物の中以外の、敷地内の庭にも、野外の常設作品が点在している。大規模な美術館とは一風異なり、作品と同時に、美術を鑑賞体験する“場”そのものも味わえる場所だ。

1979年の創立以来収集してきたコレクションは、国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品など、現在約1,000点にのぼる。その中から、横尾忠則、加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロード、ウィリアム ケントリッジをはじめとする絵画・彫刻・ドローイング・映像作品を展示。今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエオオタケ(大竹富江)の絵画も展示される予定だ。

原美術館では、増築した多目的ホールや中庭を利用して多彩なイベントも随時開催されており、会期中には、8月13日(土)、14(日)に「トヨダ ヒトシ 映像日記・スライドショー」が行われる。また、日曜日と祝日には、同館学芸員による展示解説も行われる。展示解説は、14:30から約30分間で予約は不要。
《text:cinemacafe.net》

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