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ハリウッド版『攻殻機動隊』のセットに押井守監督らが訪問!

4月14日(現地時間)に『攻殻機動隊』のハリウッド実写版『GHOST IN THE SHELL』(原題)で主役の草薙素子を演じるスカーレット・ヨハンソンのスチールが公開された際、「なぜ草薙素子役が日本人じゃないのか?」とキャスティングに対して動揺や非難の声が上がる…

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-(C)制作会社「Production I.G」Twitterより
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  • スカーレット・ヨハンソン-(C) Getty Images
  • スカーレット・ヨハンソン -(C) Getty Images
4月14日(現地時間)に『攻殻機動隊』のハリウッド実写版『GHOST IN THE SHELL』(原題)で主役の草薙素子を演じるスカーレット・ヨハンソンのスチールが公開された際、「なぜ草薙素子役が日本人じゃないのか?」とキャスティングに対して動揺や非難の声が上がる…という憂き目を見たが、現在も順調に制作中。

制作会社の「Production I.G」が監督とキャスト、そして映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督、同じく『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のサントラを手掛けた川井憲次、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の神山健治監督、と『攻殻機動隊』にゆかりのある3人が写っている写真をSNSに投稿。ルパート・サンダース監督やスカヨハは笑顔を見せており、撮影現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。

「MovieWeb」によると、キャスティングへのクレームを受けた制作側は、スカヨハ版草薙素子を「よりアジア人っぽく」見せるよう努力しているとは言うが、プロデューサーのスティーヴン・ポールは今回の映画化でスカヨハの役は「草薙素子」という役名ではなく、ただの「少佐」と呼ばれるキャラクターになることを強調した。

また、ストーリーはサム・ライリー演じる「笑い男」によって引き起こされる世界規模で危険な事件を食い止めようとする、「少佐」と彼女が率いる公安9課を中心とした話になるということだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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