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松岡茉優、『聲の形』でガキ大将を熱演! 監督&原作者も絶賛「ものすごい感性とセンス」

多くの作品を輩出し続けている京都アニメーションが制作する映画『聲の形』。この度、本作で声優を務める女優・松岡茉優のアフレコ現場写真が到着した。

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『聲の形』松岡茉優
『聲の形』松岡茉優
  • 『聲の形』松岡茉優
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  • 『聲の形』(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
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  • 『聲の形』(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
多くの作品を輩出し続けている京都アニメーションが制作する映画『聲の形』。この度、本作で声優を務める女優・松岡茉優のアフレコ現場写真が到着した。

ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。

原作は「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞受賞し、まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描くことで、全世代から共感と感動を呼んだ大今良時の漫画「聲の形」。監督にはTVアニメ「けいおん!」で初監督を務めた京都アニメーションの山田尚子。 主題歌はaikoの新曲「恋をしたのは」が起用されている。

人気声優陣が集結していることでも話題の本作。 主人公・石田将也は、先日月9ドラマ「好きな人がいること」にも出演し話題沸騰となった人気声優・入野自由が担当。さらに、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見沙織、硝子の妹に悠木碧、また小野賢章と豊永利行、金子有希、石川由依、潘めぐみらが出演する。

そして将也と硝子が初めて出会った小学生時代、ガキ大将だった将也役を、演技派女優としてドラマ、映画、バラエティに至るまで多方面で活躍する松岡さんが担当している。先月公開されたポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』でも出演し、声優の仕事は3本目になる松岡さんは「一番リアルに近かった作品で、普段実写でやっている役作りをしてみようと思いました。役として石田将也君を見つめ直してみると、悪気のない純粋な将也君が見えてきました」と演じた役について語る。また「声優と俳優というお仕事に繋がる架け橋の兆しが見えた気がして、本当に光栄です。将也君は私にとってかけがえのない少年になりました」とコメントした。

松岡さんのアフレコを終え、山田監督は「テイクを重ねる毎にたくさんの将也を見せてくださいました。松岡さんの中で将也がどんどん呼吸し始めて、動きまわっているのが手に取るように見えきて、本当にわくわくしました」と語り、「途中、入野さんの将也の生の声を聴かれるタイミングがあったのですが、それからの松岡将也がまたすばらしくて。小学生の将也と高校生の将也がちゃんと同一人物として存在する形にしっくりなじませていかれました」「ものすごい感性とセンスを目の当たりにして、頭がくらくらしてしまいました…」 と絶賛した。

さらに原作者の大今氏も「とても自然な演技だと思いました。投げ出すような感じというか、放り投げるような感じというか、本物の小学6年生のような喋り方が、私のイメージする子ども時代の将也そのものでした。特に怒鳴ったときの声がすごく魅力的でした」と太鼓判を押していた。

『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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