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『シン・ゴジラ』片桐はいり、市川実日子らに熱烈歓声! 松尾諭はあの名セリフを再現!

大ヒット中の『シン・ゴジラ』で“女性限定鑑賞会議”と銘打って、女性限定でコスプレ、サイリウム、上映中の声援OKの上映が開催! 

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『シン・ゴジラ』女性限定鑑賞会議
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大ヒット中の『シン・ゴジラ』で“女性限定鑑賞会議”と銘打って、女性限定でコスプレ、サイリウム、上映中の声援OKの上映が開催! 上映後にはネット上でもひときわ高い人気を誇る市川実日子、松尾諭、塚本晋也、片桐はいりが役衣裳で登壇し、熱烈な歓迎で迎えられた。

上映中、劇場は全編を通じて歓声や声援、拍手に包まれており、自衛隊が戦うシーンでは「がんばれ!」、ゴジラ打倒の作戦が終わると「おつかれさま!」「ありがとう!」といった声が飛び、エンドクレジットでは庵野コールも!!

キャスト陣が登壇すると、劇場は大歓声に包まれ、これには市川さんらもビックリ! 松尾さんが、映画の中で長谷川博己演じる主人公・矢口に対して言うセリフを模して「まずは君たちが落ち着け!」と言い放つと、さらに大きな歓声がわき起こった。

塚本さんは「ジャニーズになると、こういう気分なんですかね…?」と半ば、怯えながら語り、松尾さんも「一生の思い出になりました!」とニンマリ。

ちなみに、4人の中でもひときわ大きな歓声を浴びていたのは、実は1シーンしか出演していない片桐さん! 長谷川さんらのためにお茶を淹れる職員のおばちゃんを演じているが「私の役は、役名もないんですよ! (撮影も)半日も行ってないくらい。午前中だけで、お茶を出して帰っただけなのに…」とたった1シーンに対する思わぬ熱狂に驚いていた。また片桐さんはこのお茶を出すシーンの撮影に裏側についても暴露! 「ひとことですが、1カットで撮るので緊張しました。庵野監督に『あなたの(茶を差し出すときの)笑顔に全てが懸かってます』と言われました。台本には最初、セリフはなくて『無言で絶妙のタイミングでお茶を運ぶ』とだけあって、直前に監督が3パターンくらい、セリフを考えた」と明かし、会場は驚きに包まれていた。

片桐さんに負けじと(?)、松尾さんも「まずは君が落ち着け」のシーンの舞台裏を告白! あのシーンで、松尾さん演じる泉はセリフと共にペットボトルの水を矢口に渡すが「ペットボトルを渡すのは台本にはなかった。そもそも矢口があそこまで怒るってのもなかったので。撮影で、ペットボトルを矢口に向かって投げたんですが、長谷川くんが全然見てなくて顔に当たって、長谷川くんは余計に怒るという…(苦笑)」と明かし、会場は爆笑に包まれた。

市川さん演じる、オタク気質の環境省の尾頭ヒロミに対しても、上映中から登場するたびに「ヒロミ!」と声援が飛んでいたが、市川さんは大テレ! これに対しても「かわいい」と歓声が起こるという好循環(?)で会場はどんどんヒートアップしていく。ファンの間では、複数の漫画家が独特のタッチで描いた尾頭ヒロミのイラストが話題を呼んでるが、市川さん自身もその画像を見たそうで、うれし恥ずかしといった表情! 隣の松尾さんが「僕も(その画像を)壁紙にしようかと思いました」と語ると、市川さんは「え? 家の?」とパソコンではなく、家の壁紙と勘違いするなど、バリバリの理系女子・尾頭とのギャップを図らずも垣間見せ、これには松尾さんも「かわいいなぁ…(笑)」と悶えんばかり。市川さんは、尾頭の専門用語に満ち溢れた早口のセリフを壇上で再現し、この日一番の拍手と喝采を浴びていた。

なお、『シン・ゴジラ』は公開から約1か月を経た現在までに観客動員数は320万人、興行成績は46億円を突破している。

『シン・ゴジラ』は公開中。
《シネマカフェ編集部》

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