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レニー・ゼルウィガー&コリン・ファースらピンクカーペットに集結! ファン大集合で熱狂

10月より日本でも公開される『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。この度、

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『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(C) Universal Pictures.
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10月より日本でも公開される『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。この度、現地時間9月5日(月)に映画の舞台にもなっているロンドンでワールドプレミア開催。アカデミー女優・レニー・ゼルウィガーを始め、キャストたちが大集合した。

お酒をかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラサー大人女子を描き、「幸せになりたい!」と奮闘する姿が世界中の女性たちの心を掴んで一大ブームとなった『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ2作から11年。あれからブリジットはどうなったのか? 『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』はその答えを知ることの出来る作品となっている。

この日、会場となったのはイギリスロンドンにある「オデオン・レスタースクエアー」。そこには本作をイメージしたピンクカーペットが用意され、会場には1,000人ものファンが集結し、キャストへ向けた手作りのボードを持つファンもいるほど大盛り上がりとなった。

ヒロインであるブリジット・ジョーンズを演じたレニーは、パリのブランドである「スキャパレリ」(Schiaparelli)の左肩があらわとなる紺色のセクシーなドレスに身を包み、恋人ドイル・ブラムホールと登場。レニーは、自身の演じたブリジットについて「永遠に楽観主義者。控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることが出来るの」と語り、「彼女は完璧に完全でない人。だからこそ人々は彼女に共感するの」と愛情を込めコメント。また、ナイスガイ、ジャックを演じたパトリックは、妻と3人の子どもたちと登場。「今年は素晴らしい年だった。特に、イギリスで本作を撮影できたからね。イギリスでの撮影は楽しく、魔法の様に感じたよ」と撮影をふり返り、「ブリジットの不完全さ、そして力強さや、明るく正直なところが魅力的。それがブリジットだ」と、劇中でのキャラクター同様にとびきりのスマイルで声援に応えるかのように話した。さらに最後に、「本作を楽しんでもらえることを祈っています。そして、近いうちに再び日本を訪れることが出来るのを心待ちにしています」と日本のファンに向けてメッセージも送っていた。

そして、本シリーズでお馴染みのコリンは、役柄同様スマートなスーツに身を包み妻のリビアと登場すると、会場からは悲鳴に近い歓声が。約11年ぶりに再びマーク・ダーシー役を演じたコリン。「マークは変わっていない。ただ年をとって50歳になっただけ。キャリアは順調で、いまだに運命の女性に巡り合えておらず、ブリジットのことをいまも考えている」と話す。さらにシリーズ第1作目の監督も務めたシャロン・マグワイア監督は、「レニー以外の人がブリジットを演じるなんて考えることができないし、彼女がいないと(作品を)作れない」と語り、エリック・フェルナー(プロデューサー)も「レニーの世代の女優でレニーほどのコメディアンはいない。そして、彼女は最高の女優でもある。自分のキャラクターを持っていて、ほかの人が彼女の役を演じることを考えることができない」と太鼓判を押していた。

そのほかにも、ジェンマ・ジョーンズ、サラ・ソルマニ、エマ・トンプソン、サリー・フィリップス、エリック・フェルナー(プロデューサー)、そして主題歌を担当したエリー・ゴールディングも登場。超豪華スタッフ&キャスト陣が一堂に会し、大盛況のうちに幕を閉じた。

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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