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『ハリポタ』ピーター・ペティグリュー役俳優、減量で全く違う姿に…

『ハリー・ポッター』シリーズでピーター・ペディグリューを演じたティモシー・スポールが、ヴェネツィア映画祭に参加。以前と全く違う姿が話題となっている…

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ティモシー・スポール(C)Getty Images
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『ハリー・ポッター』シリーズでピーター・ペティグリューを演じたティモシー・スポールが、ヴェネツィア映画祭に参加。以前と全く違う姿が話題となっている。

あの小太りなワームテールことピーター・ペティグリューの姿を再び見られるチャンスは、おそらくないであろう。具体的な数字はわからないが、大幅な減量に成功した様子のティモシー。2年前のカンヌ映画祭に出席した際の彼の写真と比べると、まるで別人のようだ。(しかし、なぜかネクタイだけは変わらない…)

「People」誌によると、ティモシーの息子で俳優のレイフも、最近大幅な減量に成功したという。レイフは3年ほど前に「父に、太るのはスポール家の遺伝子だと言われた」と語っていた。ティモシーも2年前に「私は大食漢だった。食べ物が大好きだった。いや、いまも好きだ。私の中には食べることをストップしてくれる“何か”がないんだよ」と止まらない食欲についての悩みを明かしていたが、親子そろって食生活の改善と健康の増進に成功か。

ティモシーは1996年に急性骨髄性白血病と診断されたが、見事克服。『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや『英国王のスピーチ』などに出演、国際的な俳優として活躍している。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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