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二階堂ふみ、初主演ドラマで初教師役に!金曜ロー特別ドラマ「がっぱ先生」今夜

二階堂ふみのドラマ初主演作となる「がっぱ先生」が9月23日(金)、「金曜ロードSHOW!」の特別ドラマ企画として放送される。

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二階堂ふみのドラマ初主演作となる「がっぱ先生」が9月23日(金)、「金曜ロードSHOW!」の特別ドラマ企画として放送される。

「みんなで跳んだ」(角川つばさ文庫)のエピソードを原案としてアレンジしドラマ化する作品となり、田舎育ちの新米女性教師が、都会の子どもたちやその親たち・教師たちと向き合いながら、持ち前の明るさと頑張りで空回りながらも奮闘する成長物語になっている。

2011年に『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たし数々の映画賞を受賞すると、その後も『ヒミズ』『私の男』をはじめ、最近も『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』、そして10月1日(土)公開の『SCOOP!』と、立て続けに主演やヒロイン作が公開されている二階堂さんだが、ドラマでは本作が初主演。

本作で二階堂さんが演じるのは青羽根小学校5年2組の担任となる24歳の村本愛子。最初の挨拶で緊張のあまり、「一生懸命」を出身地の石川なまりの「がっぱ」と言い間違えて以来、“がっぱ先生”と呼ばれている、まじめで一生懸命な性格で、明るく話しやすい先生として生徒たちからも人気の先生という役柄。

物語は愛子が初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童・カツオ。あることがきっかけで運動が苦手だったカツオを、教頭や保護者からの希望もあって「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、運動会の日が近づくにつれ、本当は全員で跳ぶべきなのではないか? と悩む愛子。本番まであと24時間。愛子と、5年2組の児童たちが出した答えとは…というストーリー。

二階堂さんのほか、愛子と同じ出身で幼なじみの佐伯隆二役で「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の坂口健太郎。愛子が担任する5年2組の児童・大沢克夫の父、大沢仙太郎役で阿部サダヲ。愛子の兄に大野拓朗。母に岸本加世子。そして小学校教頭に近藤芳正と豪華キャストが共演する。

金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」は、9月23日(金)21時~日本テレビにて放送。
《笠緒》

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