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広瀬すず&菅田将暉&宮野真守、岩井俊二原作のアニメ映画出演

『君の名は。』『この世界の片隅に』などアニメーション映画の大ヒットが続く中、2017年夏に夢のコラボレーションで新作が誕生! 声優陣に広瀬すず、菅田将暉、宮野真守ら豪華実力派を揃え、原作・岩井俊二、脚本・大根仁、総監督・新房昭之の劇場アニメーション映画

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声の出演:広瀬すず&菅田将暉&宮野真守/『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』-
声の出演:広瀬すず&菅田将暉&宮野真守/『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』-
  • 声の出演:広瀬すず&菅田将暉&宮野真守/『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』-
  • 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』-(C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
『君の名は。』『この世界の片隅に』などアニメーション映画の大ヒットが続く中、2017年夏に夢のコラボレーションで新作が誕生! 声優陣に広瀬すず、菅田将暉、宮野真守ら豪華実力派を揃え、原作・岩井俊二、脚本・大根仁、総監督・新房昭之の劇場アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が公開される。

典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなの前で、50mの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。

放課後、クラスメイトが「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか? 平べったいのか?」で盛り上がるなか、典道はなずなから「プールで勝ったほうを花火大会に誘うつもりだった」ことを知らされる。だが、なずなの本当の目的は、再婚する母親から逃れるために「かけおち」して家出をすることだった。典道の目の前で、抵抗しながらも母親に連れ戻されそうになるなずな。そして、それを見ているだけで助けられない典道。「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら…」もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。

何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は? そして、打ち上げ花火は、果たして横から見たら、丸いのか、平べったいのか? 花火があがるとき、恋の奇跡が起きる――。

『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二による伝説的な傑作テレビドラマを、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が、現代的な要素を加え長編ならではの壮大な物語として新たに脚本化。総監督を務めるのは、興行収入20億円を超える異例の大ヒットにより社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之。熱狂的ブームを巻き起こした「<物語>シリーズ」「まどか☆マギカ」を生み出したアニメーションスタジオ「シャフト」と再び最強タッグを組み、過去最大級のスケールでイマジネーション豊かな世界を紡ぎだす。

声優陣も、豪華実力派がキャスティング。美しいクラスのマドンナ的存在・なずな役に、『ちはやふる』『怒り』と話題作への出演が相次ぎ、アニメーション映画への声出演は『バケモノの子』に続いて2度目の広瀬さん。「お話を頂いたときは、凄く嬉しかったです。脚本を読ませて頂いて、独特の世界観で、ぞくっとしました」と本作への印象をコメント。

密かになずなに想いを寄せる典道役には、『溺れるナイフ』『デスノート Light up the NEW world』と今年も出演作が目白押しで、その姿を見ない日はないほどの売れっ子俳優・菅田さん。声優初挑戦に「ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました。そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。声色だけでの表現にムズムズしながらも、色んなテクニックをほかのキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」と、喜びを露わに。そして「少年の声を吹き込む上で、僕の地声がすさまじく低かったので、なるべく耳触りの良い高音を意識し感情を声色で表現しました。出来上がりが楽しみです」とふり返る。

さらに、典道の恋敵となるクラスメイト・祐介役を声優界のトップランナー宮野さんが担当。「出演のオファーをいただいたときは本当に嬉しかったですし、どのように描かれるのだろうとワクワクしていました。収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)。是非、楽しんでいただけたら嬉しいです!」。現在公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ではエディ・レッドメインの吹き替えを務めるほか、アニメに洋画にアーティスト活動に…絶大な人気を誇る宮野さんが若手俳優たちとどんな共演をみせるのか期待が高まる。

豪華スタッフ&キャスト陣について脚本の大根さんは「初めてのアニメ作品の仕事で、自分が大好きなドラマを原作に! 大好きなすずちゃんと菅田君が声優で! 宮野さんまで! そして大好きな新房監督とシャフトスタッフとやれる! その喜びは同時にプレッシャーでもありましたが、先日途中段階の映像を見たら…これはヤバい!! 2017年夏、新しいアニメ表現と、見たことのないラブストーリーが生まれますよ!」と早くも自信を覗かせた。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は2017年8月18日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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