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ストレス社会を生きる女子をそっと癒す…『ぼくごは』瀬尾ワールドを堪能!

職場で、家庭で、学校で、何かとストレスの多い社会に生きる現代女子たち。いま、疲れた心をじんわりと和らげ、読んだあとに「優しい気持ちになれる」「人との繋がりに癒される」と定評のある小説家の代表格が、瀬尾まいこだ。そんな女子たち

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『僕らのごはんは明日で待ってる』(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会
『僕らのごはんは明日で待ってる』(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会
  • 『僕らのごはんは明日で待ってる』(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会
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  • 『僕らのごはんは明日で待ってる』(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会
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職場で、家庭で、学校で、何かとストレスの多い社会に生きる現代女子たち。いま、疲れた心をじんわりと和らげ、読んだあとに「優しい気持ちになれる」「人との繋がりに癒される」と定評のある小説家の代表格が、瀬尾まいこだ。そんな女子たちの心に寄り添う“瀬尾ワールド”は、これまでも2作品が映画化されており、2017年には、瀬尾作品の中でも“傑作長編恋愛小説”との呼び声も高い人気作「僕らのごはんは明日で待ってる」が映画化される。今回は、そんなストレス社会に生きる女子たち必見(!?)、癒され度100%の“瀬尾ムービー”に注目した。

(1)【一人暮らしの働く女子に】 いますぐ家族に会いたくなる『幸福な食卓』
ある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。突然、食卓で父(羽場裕一)が発した「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」というひと言から物語が始まる本作は、歯車の壊れた家族の日常を、一家の長女である佐和子(北乃きい)の目線から描く。成績はいつも学校で一番だった兄の「直ちゃん」(平岡祐太)は大学進学を辞めて農業をやり、「母さん」(石田ゆり子)は家を出て一人暮らし。それでも連絡を取り合う両親と、毎日の食卓は健在するという不思議な一家。登場人物たち1人ひとりが愛おしくなるほどの“瀬尾まいこらしさ”全開な本作は、思わず家族に会いたくなるかも。

(2)【都会の生活に疲れた女子に】 豊かな自然と“ヌクメン(!?)”に癒される『天国はまだ遠く』
本作は、人生に疲れ果て田舎の街を訪れた千鶴(加藤ローサ)と、民宿を営む地元青年・田村(徳井義実)との心の触れ合いを描いた、切なくも温かい大人の恋愛ファンタジー。日本三景に選ばれる天橋立で有名な京都府宮津を舞台としており、素朴な民宿や豊かな自然、ちょっと大雑把だけれど何気ないやさしさをくれる”ヌクメン”田村に心を解きほぐされていく千鶴と同様、都会の生活に疲れた女子の心をそっと癒してくれること間違いなし! 休日をのんびりまったり過ごしたい女子にオススメの1本。

(3)【一途に愛されたい女子に】 7年越しの恋に“うるキュン”『僕らのごはんは明日で待ってる』
恋愛映画初挑戦となる中島裕翔主演の『僕らのごはんは明日で待ってる』は、無口でネガティブな男子・亮太(中島さん)と、そんな亮太とは対照的に太陽のように明るく超ポジティブな女子・小春(新木優子)の7年越しのラブストーリーを描いた“うるキュン”ムービー。ある“秘密”を抱えた小春は亮太に別れを切り出すも、彼女に隠された“秘密”を知ったとき、再び彼女の元に走り出す亮太の一途な愛とやさしさに、思わず“うるうる”させられ、最後には“キュン”とさせられること間違いなし。

人生の楽しい日もつらい日もリアルに描きながら、温かな感動が待つのは瀬尾作品ならでは。メガホンを取ったのは、『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞するなど、いま日本映画界でじわじわと話題を集める市井昌秀監督。亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはない市井監督らしいオリジナルな展開を交えながらも、”瀬尾まいこ流”ともいえるコミカルな会話や温かく優しい雰囲気がつまった作品に。新年早々、一途男子にたっぷり愛された気分を味わえる(!?)フリーの女子たち必見の1本となっている。

ストレス社会に生きる女子たちよ、日常に疲れたときは、優しさにあふれた”瀬尾ワールド”全開の映画で癒されてみてはいかが?

『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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