ダコタ・ファニング、TVドラマに初出演決定!
ダコタ・ファニング(22)が「エイリアニスト―精神科医」のドラマ化作に出演することが決定した。映画業界で活躍してきたダコタは今回、初めてTVドラマに挑戦することになる。
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ケイレブ・カー著作のサスペンス小説を基にジェイコブ・ヴァーブリューゲンが監督、キャリー・フクナガがクリエーターを務める同ドラマにはダコタとルーク・エヴァンス、ダニエル・ブリュールが主要キャラクターの3人として登場する。
1896年のニューヨーク、技術進歩の真っ只中で貧富の差が激しい時代であった。若い男娼たちの連続殺人事件を受けて、後にアメリカの大統領となる警察本部長セオドア・ルーズベルトはダニエル演じる精神科医のラズロ・クライズラー、ルーク演じる新聞記者ジョン・ムーアを雇い、密かに事件について調査を行う。ダコタ演じる賢い秘書のサラ・ハワードはニューヨーク初の女性警部になる夢を持つルーズベルトのスタッフで、クライズラーとムーアのチームに加わることになる。
殺人事件の捜査を進める中でクライズラーは自身の抱える心の闇も解決していくことを試みる。
ケーブルネットワークTNT、パラマウント・テレビジョン、スタジオT製作の「The Alienist」の各エピソードの製作費は500万ドル(約5億6,400万円)にものぼるようだ。近々ハンガリーのブダペストで撮影開始となる同ドラマは、海外で今年後半より放送予定となっている。
ダコタの映画出演作で今年公開予定のものはいまのところないないものの、『The Bell Jar』(原題)『Ocean's Eight』(原題)への出演が決まっておりこれらも近々撮影がスタートする予定だという。
(C) BANG Media International