リリ・フィニー・ザナックが『Eric Clapton: A Life in 12 Bars』(原題)の監督を務めることになった。『ドライビング Miss デイジー』ではプロデューサーとしてアカデミー賞作品賞も受賞しているザナックが、ギターの神ともあがめられるエリック・クラプトンを取り上げたドキュメンタリー作でメガホンを取るという。この作品についてザナックは「クラプトンの音楽こそが私たちの映画の基盤です。彼のブルースに対する献身、その伝統と生みの親たちがまさに初期のクラプトンを形成したのです」「彼は自分のアーティストとしての声を形成し、成長させるために適切な形をひたすら求め続けてもいました。突然の音楽の方向性の転換やバンド、曲、ギターのスタイル、見た目の変化でファンやメディアを驚かせてもいたものです」と話す。そして作品内では辛い幼少期や90年代に起きた息子の悲劇の死も取り上げられる一方で、数々の幸せな出来事も語られるそうで、ザナックはクラプトンの私生活における感情面が作品の根本にあると説明している。一方でプロデューサーのジョン・バトセックはこの作品がクラプトンのそれぞれの時代に観衆を連れて行くものになると「Variety」誌に約束している。「私たちは過去のパフォーマンスの映像や、ステージ上と裏側での画像、象徴的な写真、コンサートのポスター、手書きの手紙や絵、個人的な日記など幅広いクラプトンの私物に接する特別な権利を持っていますので、その要素により史上最高のギタリストの1人である彼の各時代を観衆に見せることができるでしょう」。(C) BANG Media International
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