※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』初映像!ジェダイは滅びる運命!?

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く物語として、12月15日より公開されるシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。米フロリダ

映画 洋画ニュース
注目記事
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く物語として、12月15日より公開されるシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。米フロリダ州オーランドにて開催されている「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて、日本時間14日深夜、その待望の初映像となる特報が解禁された!

前日には「スター・ウォーズ」シリーズ40周年を記念するイベントが開催され、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、ヘイデン・クリステンセンらが集結し、同窓会さながらの歴史的なイベントが行われたばかり。今回は、『美女と野獣』のジョシュ・ギャッドの司会で、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディと本作のライアン・ジョンソン監督(『LOOPER/ルーパー』)、さらにレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、新キャラクターを演じる若手女優ケリー・マリー・トラン、そしてルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、いまやすっかり大人気となったドロイドBB-8も登場し、2分強に及ぶ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のトレーラーがポスタービジュアルとともに発表された。

暗黒面(ダークサイド)の象徴的な色である“赤色”を使ったロゴと「最後のジェダイ」という意味深すぎるが、さまざまな憶測を呼んでいるなか、映像では『フォースの覚醒』のラスト、レイがルーク・スカイウォーカーを訪ねた孤島が映しだされる。息苦しそうなレイに「落ち着け、心を鎮めるのだ」という声が響く。その声の主はルーク。レイは彼からフォースを学んでいることが分かる。「何が見える?」という呼びかけに「光…」そして「闇…」とレイ。耳を澄まし注意深く聞くと、レイア、ダース・ベイダーの呼吸音、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダと、レジェンドたちのものと思われるような声が、レイを導くかのように囁かれている。

“青”の光を放つライトセイバーを用いて修行するレイの様子も見て取れ、ファースト・オーダーの攻撃、『フォースの覚醒』で負傷をおったフィンが運ばれる様子、出撃しようとパイロットのポー・ダメロンとともに前のめりダッシュを見せるBB-8の姿も。さらに逃げるように疾走するミレニアム・ファルコン、赤いライトセイバーを突きつけるカイロ・レン、レン騎士団の前にR2-D2とともに膝を落とす人物、銀河でのバトルなどが、怒涛のごとく続いていく。

そして、「私が知る真実はひとつ、ジェダイは滅びる」とのルークの衝撃的な台詞で締めくくられている本映像。また、併せて発表されたUS版ポスターでは、全体的に暗黒面(ダークサイド)の象徴である“赤”のイメージの中にレイ、ルーク・スカイウォーカー、カイロ・レンの3人が描かれている。レイが掲げるライトセーバーは、手元こそジェダイを象徴する“青”に輝いているが、その剣先に向かうにつれ怪しく“赤”に変容…。果たして、この色の変化はどんな意味を持っているのか? ルークとカイロ・レンのそれぞれ強い意志を秘めた表情も印象的だ。


衝撃作となりそうな予感がヒシヒシと伝わる本作の監督・脚本ジョンソンは、「昨日、40 周年のイベントを見ていて、この『最後のジェダイ』という作品が何を意味するのか? そして私たちは、すごいことをしていることを再確認できたのと同時に少し怖くなりました。でも昨晩、ファンの皆さんに会って、勇気をもらいました。ファンのみんな、最高です!!」とコメント。「いまはポストプロダクションの真っ最中です。編集はうまくいってます」と進捗状況を語り、登場したBB-8に向かい「J.J.エイブラムスから『(BB-8を)たくさん使うんだぞ』というアドバイスを貰っているよ」と明かす。

また、前作でフォースが覚醒したヒロイン レイ役のデイジーが「『最後のジェダイ』について少しだけなら話せるわ。まず、レイのストーリーが深まっていきます。ルーク・スカイウォーカーとの出会いが描かれます。やっとヒーローに会うわけですが、それは彼女が期待したものとは違うかもしれない、ということが描かれます」と語ると、すかさず監督から「話しすぎだよ」と注意を受けるひと幕も。

だが、ジェダイ騎士であるルーク・スカイウォーカー役マークは、「『フォースの覚醒』でルークは孤島にいて、振り向いて、フードを持ち上げる、あれだけだった。それまでどこにいたんだ? 何をしていたんだ? という疑問があったでしょう。彼には重要な役割があって、謎がたくさんある。いまはみんなで想像してほしい」と期待を煽るコメント。

ストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョンも、「前作で背中をけがしたけど、順調に回復しているよ。今回の作品に戻ってきますが、彼はあんまり遊びまわったりしないかもね。彼には試練があるんだ。ここで自分の居場所を探せるか? ファーストオーダーにもどるのか…」と意味深に語る。

そして、レジスタンスの一員ローズ役ケリーは、「(家族には)撮影後4か月まで『スター・ウォーズ』を撮影していることは言えなかった。あるときメイプルシロップをもらったので、それを家族にもっていって、カナダで“独立系”の映画を撮っているということにしていたの」と笑いを誘った。

ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知る、驚くべき真実とは? なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? ポー、フィン、BB-8 らレジスタンスたちの新たなるミッションも気になる本作に、引き続き注目していて。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top