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『かいじゅうたちのいるところ』の少年が美しく成長!次世代俳優マックス・レコーズの現在

“戦慄の<遺体安置所(モルグ)>ネクロテラー”と題した、遺体安置所を舞台に繰り広げられるホラー作品『ジェーン・ドウの解剖』(上映中)に続く第2弾『アイム・ノット・シリアルキラー』(原題:I Am Not A Serial Killer)

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マックス・レコーズ/『アイム・ノット・シリアルキラー』 (C)2016 FLOODLAND PICTURES AND THE TEA SHOP & FILM COMPANY
マックス・レコーズ/『アイム・ノット・シリアルキラー』 (C)2016 FLOODLAND PICTURES AND THE TEA SHOP & FILM COMPANY
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“戦慄の<遺体安置所(モルグ)>ネクロテラー”と題した、遺体安置所を舞台に繰り広げられるホラー作品『ジェーン・ドウの解剖』(上映中)に続く第2弾『アイム・ノット・シリアルキラー』(原題:I Am Not A Serial Killer)が、6月10日(土)より新宿シネマカリテにて公開することが決定。その主演を、スパイク・ジョーンズ監督『かいじゅうたちのいるところ』から美しく成長したマックス・レコーズが務めていることが分かった。

一家3人が惨殺された家屋の地下から裸で発見された身元不明女性、通称「ジェーン・ドウ」の検死をめぐって起きる、さまざまな怪奇現象を描いた『ジェーン・ドウの解剖』に続く、“戦慄の<遺体安置所>ネクロテラー”第2弾となる本作。

今回の舞台となる<遺体安置所>は、葬儀屋を営む主人公の少年ジョンの実家。遺体の防腐処理を手伝う家業の影響からか、死体や殺人に異常な関心を示すジョンは、ソシオパス(社会病質者)と診断される。ある日、町を震撼させる連続殺人事件が起き、無惨な死体を目にした彼は、猟奇殺人鬼の存在を強く実感し、自ら調査を開始。やがて、殺人鬼(クリストファー・ロイド)を突き止めたジョンは、自分の手でこのシリアルキラーを阻止しなければ、と覚悟を決める。次第に抑えきれなくなる殺人衝動に駆りたててられたジョンは、犯人を殺してしまうのか? 自ら追うシリアルキラーよりも邪悪になってしまうのか? 凍てつく雪に覆われた町で、ソシオパスVSシリアルキラーという狂気と狂気の対決が始まる――。

“サイコパス”(精神病質者)が先天性なものであるのに対して、“ソシオパス”(社会病質者)は家庭環境や育て方など後天性なものによるという学説がある。ソシオパスではないかと思われる有名なキャラクターといえば、名探偵シャーロック・ホームズ。大人気海外ドラマの「SHERLOCK/シャーロック」には、主人公のシャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)が「I am a High-functioning Sociopath.(私は高機能社会不適合者だ)」と自虐的な意味を込めて言い放つセリフもある。

本作で、“ソシオパス”の少年ジョンを演じているのは、『かいじゅうたちのいるところ』(’10)で鬼才ジョーンズ監督に見出され、世界中を魅了した次世代若手俳優のマックス・レコーズ。若きシャーロック・ホームズさながら、精力的にシリアルキラーを自ら調査するジョン。本作の原作者のダン・ウェルズは、『かいじゅうたちのいるところ』を観て以来、本作の映画化の案が浮上する以前から、ジョン役にはマックスを、と考えていたという。

撮影当時のマックスについて、監督のビリー・オブライエンは「17歳の彼は、子どもと大人の間で揺れ動くティーンエイジャー役にまさにうってつけだったよ! 彼のまなざしは、人を殺す可能性を秘めたひとりの少年なんだ」と明かしている。

『かいじゅうたちのいるところ』以来7年ぶりに主演を飾った映画でも、シッチェス・カタロニア国際映画祭でパノラマ観客賞を受賞するなど、絶賛を集めているマックス。まずは、シネマカフェに届いた劇中写真で、その成長ぶりをチェックしてみて。

『アイム・ノット・シリアルキラー』は6月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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