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高畑充希、“愛の歌”謳い上げるPV公開!『いつまた、君と』主題歌

俳優・向井理の祖母、芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」を原作に、向井さん自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来~』

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高畑充希
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  • 『いつまた、君と ~何日君再来~』(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
  • 『いつまた、君と ~何日君再来~』(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
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  • 『いつまた、君と ~何日君再来~』(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
  • 『いつまた、君と ~何日君再来~』(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
俳優・向井理の祖母、芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」を原作に、向井さん自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、高畑充希が歌う本作の主題歌「何日君再来」が、6月21日(水)より各音楽配信サービスにて配信されることが決定、併せてPVが公開された。

芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然病に倒れてしまう。そんな朋子の代わりに孫の理が「何日君再来」と題された祖母の手記をまとめていくことに。綴られていたのはいままで知ることのなかった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖母・朋子と祖父・吾郎の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。

本作は、向井さんが大学生のときに祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントした「何日君再来」が原作。衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎と妻・朋子が、時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる愛の物語となっている。朋子役を尾野真千子、吾郎役を向井さんと初夫婦役で共演するほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、野際陽子らが出演する。

豪華キャスト陣が出演することでも話題となっている本作だが、さらに高畑さんが謳い上げる主題歌も注目どころの一つ。のびやかに謳い上げた高畑さんによる主題歌を一足先に聴いた向井さんは、「映画の一部であると思う程心に残る歌声でした」と大絶賛。そんな楽曲がこのほど配信されることが決定。

「何日君再来」は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌であり、空前の大ヒット曲になった名曲。日本での曲名は「いつの日君帰る」となっており、日本語バージョンとしては、テレサ・テンや渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、おおたか静流、小野リサ、夏川りみ、石川さゆりなど数多くの歌手に愛され、歌い続けられている。本作では、朋子と吾郎の初デートの際に流れていた曲で、2人の運命を結ぶ“愛の歌”となっている。

そして、今回の配信決定に合わせて、高畑さんのレコーディング風景と、本編の映像が交互に映し出されるPVが到着。朋子と吾郎、2人の子どもたちの多彩で感情豊かな日常が垣間見え、一家が開店したところてん屋「いこいの家」や中国からの引き揚げ船、満開の桜の下、銭湯からの帰り道など、場所や環境に関わらず、満面の笑みを浮かべ幸せそうなシーンが登場。

しかし一方で、子どもを強く抱きしめながら不安そうな表情を浮かべたり号泣する朋子の姿、松葉杖をついたり嵐の中自転車をこいだり、俯き涙を流す吾郎の姿も。「ああいとし君 いつまたかえる」とサビが流れるタイミングには、バラを愛でる朋子と、離れた場所からそんな朋子を見つめ、愛おしそうに朋子の姿をスケッチする吾郎が。朋子と吾郎夫婦、芦村一家の豊潤な日常シーンの数々は、この「何日君再来」の歌詞ともリンクしていることが分かる、感動的なPVに仕上がっている。



『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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