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ジェフリー・ラッシュ祝66歳! バルボッサは「冷酷でひどい野郎」

7月1日(土)より公開されている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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7月1日(土)より公開されている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作に出演する人気キャラ、ヘクター・バルボッサ役を演じるオスカー俳優、ジェフリー・ラッシュが7月6日、66歳の誕生日を迎えるということで、ジェフリーがバルボッサについて語ったコメントや、共演者が彼について語っているコメントが到着した。

孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ、「最後の海賊」のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れること。かつてジャック(ジョニー・デップ)と冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、その息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、孤独な天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)、宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)など、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か? そして、“ジャックVS海の死神”の決戦の行方は――?

先日日本公開を迎えた本作は、2位以下を圧倒的に引き離し、堂々の初登場第1位を獲得。1日(土)・2日(日)の週末2日間では動員数77万1,516人、興行収入は10億4,827万1,900円となり、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の動員を上回る記録となっている。

本シリーズでは、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウが圧倒的人気を博す中、忘れてはならない人気キャラクターがジャックの永遠のライバルとしてシリーズ1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から登場している、ジェフリー演じるバルボッサ。

最新作でも彼は強い存在感を発揮しているが、バルボッサを演じるジェフリーは、「バルボッサは冷酷でひどい野郎だから、そんな彼の内面には、私自身の性格とはかけ離れたものを見出せる。そこに魅力を感じているんだ。また役者にとって、大型映画で悪役を演じるということは、スピーチ・セラピストやそのほかの私がやってきた役柄を演じるのとは、まったく別物なんだよ」と熱弁。

ジョニーは、「ラッシュは魅力的で秀逸だから、ひとりの俳優としてはもちろんだし、またひとりの人間としても常に僕は驚嘆しているんだ。今回の作品でジェフリーはとても興味深い選択肢を幾つか掘り下げていて、見事に演じているね。彼は名優さ」とジェフリーを絶賛。さらに彼について、あのキャラクターのサルが彼の肩に飛び乗って嘔吐することを受け入れていることに驚いていると言うジョニー。「あのサルはすぐに船酔いするんだよ。僕は涙を流して笑っていたけど、ジェフリーはそのままシーンを続けるんだ。あのサルの嘔吐が7度目くらいになったところで、ジェフリーはようやく『このシーンで本当にこれが必要か』と尋ねるんだ」と撮影時のエピソードを披露。

今回初めて共演を果たすことになったカリーナ・スミス役カヤ・スコデラリオは、「本当に素敵よ。ジェフリーはこの撮影現場の光と魂の一部のような存在だと思うの。彼はとても可笑しい人で、私の思っていた彼のイメージとは違っていたの。とてもシリアスな俳優だと思っていたから」と話し、ジェフリーは撮影現場では私の父親的な存在だと興奮気味に語っている。またサラザール役で、ジェフリーと同じくオスカー受賞経験もあるハビエル・バルデムは、「彼は素晴らしい俳優だし、この仕事に情熱を持っている。とても献身的で、すべてを完璧にこなそうとする、細部までこだわる役者なんだ。彼の傍にいて、これほど驚異的な役者から常に学べたことは、私にとってとても価値あることだよ」と話している。

そんな各共演者が絶賛するジェフリー。本作が大ヒット遂げる理由についてジェフリーは、「私が思うに、人々は『心を解き放ってジャック・スパロウのようになったら、どんな気分だろう。ただ自分なりに人生を冒険しながら、その場に身を任せて、面倒なことは忘れて、山あり谷ありでも自分だけのショーを展開する、そして自分自身のことを知る、それってどんな気分だろう』と自問しているのではないかな。そういう気持ちが観客の人々の中に少しだけあるのではないかと思うんだ」と分析している。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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