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森山直太朗も信頼を寄せるブックデザイナー・佐藤亜沙美のこだわりとは!?「セブンルール」

俳優の青木崇高と芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOUと「オードリー」若林正恭という4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」。その9月5日(火)今夜放送回に、…

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ブックデザイナー・佐藤亜沙美「セブンルール」
ブックデザイナー・佐藤亜沙美「セブンルール」
  • ブックデザイナー・佐藤亜沙美「セブンルール」
  • 「オードリー」若林正恭「セブンルール」
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俳優の青木崇高と芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOUと「オードリー」若林正恭という4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」。その9月5日(火)今夜放送回に、夫は芥川賞作家の滝口悠生、異彩を放つデザインで出版社からオファーが殺到するブックデザイナー・佐藤亜沙美が登場する。

本番組は普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材していく中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げるというもの。「セブンルール」を手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していく。

今回密着するのは、ブックデザイナーの佐藤亜沙美、35歳。書籍だけでなく森山直太朗のCDジャケットデザインなどで知られる佐藤さんは、1人の人物が作ったとは思えない多様で常に遊び心がある個性的なデザインを生みだすことで、森山さんをはじめ能町みね子ら作家たちからの信頼も厚い。

子ども時代から本を読むことが心の拠り所だった彼女は、装丁家の祖父江慎がデザインをした本に惹かれ装丁家に憧れるようになり講演会に必ず出かけ、そして押しかけ弟子になったという。

また佐藤さんの夫は本谷有希子と同じく2016年に芥川賞を受賞した滝口さん。滝口さんが小説家になる前に作成していたフリーペーパーを読んで「ひと読みぼれ」したといい、強引にアタックしたのだという。家事は夫頼みで佐藤さんが食べたいときに滝口さんが食事を出してくれる。

ブックデザイナー・佐藤亜沙美「セブンルール」
番組ではそんな2人の夫婦の日常や休日にも密着するほか、森山さん、能町みね子との新作打ち合わせ現場や、彼女が担当した大原櫻子の「Quick Japan」表紙撮影にも密着。表面上のデザインだけでは語りきれない、彼女の作品の魅力にも迫る。フォントやインク、紙などの細部にこだわり、印刷所に足繁く通い、自分の出来る全てを本のデザインに注ぎ込もうとする彼女の「本」への想い、そしてセブンルールとは?

スタジオでは、本谷さんが、作家・滝口悠生の妻としての佐藤さんとは面識があったものの、「こんなイケイケで仕事してる人とは思ってなかった…」とイメージの違いに驚き、YOUは「生きる力が養われてる」と彼女の人生に共感する。そして、4人のトークは仕事を始めるとき、まず最初に何をやるか…という話題に。

本谷さんは「冒頭の一文を60回書くこともあって61回目にピョンって出た瞬間に、これで最後まで行けたと思うこともある」と小説の生みの苦しみを語る。一方、若林さんは「やりたくないことを箇条書きで書き出す。ほかの人のネタの悪口とかいっぱい書いてあるから、ノートをなくしたら終わり…」とデスノートばりのノートの存在を告白する。さらに、青木さんは「高校時代に出会っていれば、自分の人生も変わったのに…」と残念がる本を発表し、メンバーの苦笑を誘う。果たして、青木さんが読んでいれば「(俳優にならずに)大阪で就職して女をはべらせてたのに…」という本とは?

「オードリー」若林正恭「セブンルール」
本と読者の“出会い”のきっかけとなる装丁。そこに込められた想いとこだわりに迫る「セブンルール」は9月5日(火)23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。
《笠緒》

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