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深田恭子、松山ケンイチと“妊活”!大河以来の夫婦役に 新・木曜劇場「隣の家族は青く見える」

2018年1月クールの木曜劇場は、主演に深田恭子、その夫役に松山ケンイチを迎えた「隣の家族は青く見える」に決定。2人は2012年の大河ドラマ「平清盛」以来の“夫婦”役で、“妊活”夫婦を演じることになった。

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2018年1月クールの木曜劇場は、主演に深田恭子、その夫役に松山ケンイチを迎えた「隣の家族は青く見える」に決定。2人は2012年の大河ドラマ「平清盛」以来の“夫婦”役で、“妊活”夫婦を演じることになった。

イマドキの集合住宅“コーポラティブハウス”が舞台


本作は、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリーで、“コーポラティブハウスに住む家族たちの葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマ。

“コーポラティブハウス”とは、さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅のこと。一戸建てより安価で、マンションよりもデザインにこだわりを追求できるという理由で、近年、注目を集めている。しかし、住人同士はいやが応でも密接な関係を築くことになり、各家族の秘密が徐々に暴かれていくことに。

“子どもが欲しいカップル” 五十嵐奈々・大器夫婦とコーポラティブハウスに住むのは、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”、“子どもと理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫のカップル”、“子どもを持つことを真剣に考える男性同士のカップル”など、それぞれ現代的な悩みを抱えた家族たち。共同空間を共にすることからプライバシーが保ちづらく、互いの違いや家族構成、抱える問題があけすけになり“隣の芝生は青く見える”中で、主人公・奈々は夫・大器とともに、個性的な隣人たちや、大器の両親、奈々の実の母親らが起こす大騒動に巻き込まれていく。

■深田恭子×松山ケンイチの夫婦役は「平清盛」以来


主演には、年を重ねるごとに魅力を増していく女優の深田さん。デビュー作のドラマ「神様、もう少しだけ」(1998年)で、たった一度だけのつもりだった援助交際のためにHIVに感染してしまった女子高生ヒロインという難しい役を演じ、当時の社会問題を捉えた役を体当たりの演技で挑む姿が高く評価。以後、さまざまな舞台・映画・ドラマで幅広い役柄をこなし、最近では「ダメな私に恋してください」でドSな元上司に恋するダメ女や、「下剋上受験」で娘の難関中学挑戦を支える専業主婦役を演じたことも話題に。2016年に開設した自身のインスタグラムも人気で、かわいさとセクシーさを兼ね備えた女優として、異性からだけでなく同性からも憧れの存在となっている。そんな深田さんは、本作では家の購入を機に妊活を始める女性をリアルに演じる。

そして、その妻と共に妊活に向き合う夫役を務めるのは、“憑依型俳優”として圧倒的な演技力で活躍を続ける松山さん。自ら主演を名乗り出た映画『聖の青春』では体重を20キロも増量するなどストイックな姿勢で役作りに挑み、「A LIFE~愛しき人~」では三枚目の医師を演じたばかり。深田さんとは、大河ドラマ「平清盛」以来、6年ぶりの夫婦役となる。

深田さんが演じる主人公の五十嵐奈々は、スキューバダイビングのインストラクターで活発な妻。そして、松山が演じる奈々の夫で中堅玩具メーカーに勤める五十嵐大器は、心優しいが、ちょっと頼りない夫。そんな夫婦は、小さなアパートで住宅購入のための資金を貯めながら2人きりの生活を楽しんでたが、“コーポラティブハウス”を購入したことをきっかけに、大器の母が心待ちにしていた子作りをスタート。ところが、なかなか授からず…。2人は子どもを作ることがどんなに大変なことなのかを痛感しつつ、妊活に立ち向かっていく。

■主演二人の意気込みコメント到着


深田さんは、オリジナルストーリーの脚本を読み、「家族同士であっても一見しただけでは分からない様々な思いが渦巻いていて、それがどのように絡み合っていくのか、私自身とても楽しみにしています。誰しもが、1人の人間であり、1組のカップルであったり、1つの家族であったり、様々な問題を抱えながら、どう生きるかという選択肢を探しているのではないかと思っています」と、共感を寄せてコメント。

松山さんとは「現代的な悩みを抱えたこの夫婦がどう歩んで生きていくか、新たな夫婦の形を演じていきたいです。大切な人と思いが繋がるために葛藤している、そんな愛らしい家族や恋人たちを見て、皆さんの隣にいる人たちに目を向けるきっかけになればと思います」と語る。

また、松山さんも、深田さんと「また夫婦を演じられることがうれしい」とコメント。本作で夫婦のリアルな悩みを演じることについては「そもそもリアルでないと意味がない様に思います。ドラマだから物語や人物像が都合よく描かれるということでは今回の題材を描く意味がないと思うので、スタッフキャスト全員で深めていければと思います」と真摯に思いを寄せている。

「隣の芝生は青く見えても、“いまを生きる”夫婦や家族たちが抱えている秘密や悩みが明らかになっていくのが見どころ」(フジテレビ・中野プロデューサー)という本作。深田さん&松山さんの“妊活”夫婦と、その“隣人たち”に注目だ。

木曜劇場「隣の家族は青く見える」は2018年1月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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