山田涼介、実写版ハガレンは「たくしゃんの人に観てほしい」? アルと兄弟漫才も!
山田涼介が11月15日(水)、都内で行われた主演『鋼の錬金術師』のジャパンプレミアに出席。世界中で愛される人気コミックの実写化について…
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気を取り直して、山田さんは「原作ファンの皆さんはもちろん、読んだことがない方でも入り込めて、誰でも楽しめる作品になっています」とアピール。弟、家族、仲間への愛がテーマだといい、「日本の魂を繊細に、緻密に描かれているので、“たくさん”の方に観ていただければと強く願っております!」と今度は噛まずに訴えかけ、拍手喝さいだった。
錬金術が存在する世界を舞台に、ある事件をきっかけに、体の一部を失った兄エドワード、体すべてを失い鎧に魂を定着させた弟アルフォンスが、絶大な力を持つ“賢者の石”を探す冒険を繰り広げる。荒川弘の人気コミックを原作に、日本映画史上最大規模となる全米・ヨーロッパを含めた190か国以上での公開が決定している。
ジャパンプレミアには、エドワード・エルリック役の山田涼介をはじめ、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)、蓮佛美沙子(リザ・ホークアイ役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)、夏菜(マリア・ロス役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ役)、松雪泰子(ラスト役)、曽利文彦監督が出席した。
本田翼&ディーン・フジオカ&蓮佛美沙子/『鋼の錬金術師』ジャパンプレミア
本郷奏多&内山信二&松雪泰子/『鋼の錬金術師』ジャパンプレミア
さらに、最新のホログラム技術を用いたアルフォンスが登場し、エド&アルの兄弟2ショットも実現。「兄さん、久しぶり」「久しぶりだな、アル」と言葉を交わした他、実際には存在しないフルCGのアルを想像しながらの演技をふり返り、「大変だったけど、楽しかったよね、兄さん」「お前、いなかっただろっ!」と“兄弟漫才”も披露した。
最新のホログラム技術を用いたアルフォンス
『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。