2017年、時代に影響を与えた各界の女性たちに贈る「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」の授賞式・記者会見が11月24日(金)、都内で開催され、受賞した吉岡里帆らが思い思いのドレス姿で登場した。キュートな悪女を演じて注目を集めた「カルテット」や、長瀬智也演じる律との切ない恋愛を描いた「ごめん、愛してる」のヒロインなど、数々の話題作に出演し、本年ブレイクを果たした吉岡さんは、「夢のようです。ずっと頑張ってきたマネージャーさんと“涙が出てしまうね”という話をしました」と瞳を輝かせながら、夢見心地の様子だった。
吉岡里帆「夢のようです」 今年で13回目を迎えた「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR」は、22の国と地域で発行するファッション誌「VOGUE」の日本版である「VOGUE JAPAN」が、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において、読者をインスパイアした女性たちを選出する賞。2017年の受賞者は吉岡さんのほか、恩田陸(作家)、木村多江(女優)、コムアイ(アーティスト)、SONOYA MIZUNO(女優)、ブルゾンちえみ(芸人)、MIKIKO(演出振付家)、 南谷真鈴(冒険家)が選出された。また、ファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」は、AMBUSH®デザイナーのYOONが受賞した。