多くのセレブやファッショニスタから熱狂的に支持されてきたシューズブランド「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」のデザイナーであるマノロ・ブラニクの魅力と、華麗なる手仕事に迫るファッション・ドキュメンタリー『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』。この度、本編から特別映像がシネマカフェに到着した。>>あらすじ&キャストはこちらから1970年代初期にロンドンにショップをオープンさせて以来、その構築的で美しいハイヒールが、故ダイアナ元妃をはじめとする世界中のセレブたちに愛されてきた「マノロ・ブラニク」。それは、“世界で唯一走れるピンヒール”といわれるエレガントなパーフェクト・シューズだ。このほど、シネマカフェが独占入手した映像では、ブランドを愛用するセレブとして“プラダを着た悪魔”こと、米版「ヴォーグ」の名物編集長アナ・ウィンターが登場。プライベートでもマノロと親交のある彼女は、「本人は気づいていなくても伝説だわ。“マノロ ブラニク”のイメージに満足してるかどうか…」と話し始める。そして、「もう他の人の靴は履かない。見もしないわ」と、「マノロ・ブラニク」一筋だと熱く語っている。一方、マノロは「最初は驚いた。騒ぎ立てられることに違和感があってね。俳優でも歌手でもないのに、自分を売り込まないといけない」と戸惑いもあったと明かす。また映像では、「忙しくて死にそうだ」と吐露する場面も。さらにアナ・ウィンター氏は、「私たちが生きるいまの世界では特に、マノロのような人の周りで伝説が生まれる。でも彼には対処の仕方が分からない」とも述べている。『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』は12月23日(土・祝)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。