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新海誠&片渕須直&細田守ら、映画芸術科学アカデミーの新メンバー候補に

アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが、新会員候補928人に招待状を送付し、公式HPで名前を発表した

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アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが、新会員候補928人に招待状を送付し、公式HPで名前を発表した。

日本からは、俳優部門にアジアで高い知名度を誇る金城武、『沈黙 -サイレンス-』で高く評価されたイッセー尾形、短編映画&アニメ部門に『君の名は。』『星を追う子ども』の新海誠監督、『この世界の片隅に』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督、『未来のミライ』『バケモノの子』の細田守監督、『OH LUCY!』『もう一回』の平柳敦子監督、脚本家部門に「東京ヴァンパイアホテル」『ひそひそ星』の園子温監督、メイクアップアーティスト&ヘアスタイリスト部門に『沈黙 -サイレンス-』『SAYURI』の渡辺典子、音楽部門に『海街diary』『マクロスプラス』の菅野よう子、デザイナー部門に『海街diary』『誰も知らない』三ツ松けいこらが選ばれた。

昨年は774人、一昨年は683人という数字に比べ、今年の会員候補数はさらに増加。かつては会員の多数が白人男性の高齢者であり、アカデミー賞の受賞者や候補者たちも「白すぎる」という批判を受け、ここ数年アカデミーは「多様性」の強化に取り組んでいる。

「Variety」誌によれば、982人の候補者のうち38パーセントは有色人種であり、49パーセントは女性とのこと。この49パーセントの女性たち全員が会員になると、昨年まで全体で女性の割合は28パーセントだったのが、31パーセントになるという。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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