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ディズニー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のリブート版を企画中?

2003年から2017年まで5作のシリーズとして展開してきた『パイレーツ・オブ・カリビアン』が、リブート版として生まれ変わるかもしれない。

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ジョニー・デップ-(C)Getty Images
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2003年から2017年まで5作のシリーズとして展開してきた『パイレーツ・オブ・カリビアン』が、リブート版として生まれ変わるかもしれない。

「Deadline」によれば、リブート版の製作を予定しているディズニーは、新しい『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界観を生み出すために『デッドプール』シリーズの脚本家コンビのレット・リース&ポール・ワーニックを起用したい考え。現在、2人と交渉段階にあるという。

リース&ワーニックは『ゾンビランド』で初めてコンビを組んで以来、『G.I.ジョー バック2リベンジ』、『ライフ』を手掛け、『デッドプール』シリーズを大ヒットに導いた。待機作にはマイケル・ベイ監督作でライアン・レイノルズが主演する『6 Underground』(原題)、『ゾンビランド』の続編『Zombieland Too』(原題)などが控えている売れっ子だ。

リブート版『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、シリーズ全ての作品を製作してきたジェリー・ブラッカイマーが引き続き製作を担当。しかし、ジャック・スパロウを演じてきた主演のジョニー・デップの続投は明らかになっていない。

シリーズ5作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は、興行収入が伸び悩み、シリーズ史上2番目の少なさという結果に終わった。それでもブラッカイマーはシリーズの存続に意欲を見せていたが、6作目としてではなく全く新しい『パイレーツ・オブ・カリビアン』を製作することになりそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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