※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

岩田剛典&高畑充希、制服姿披露! 戸田恵梨香&松嶋菜々子ら超豪華俳優集結『町田くんの世界』

映画『町田くんの世界』に出演する主役級の超豪華俳優陣が発表された。

映画 邦画ニュース
注目記事
安藤ゆきの第20回手塚治虫文化賞新生賞を映画化する『町田くんの世界』(石井裕也監督)。この度、本作に出演する主役級の超豪華俳優陣が発表された。

>>『町田くんの世界』あらすじ&キャストはこちらから

■まさに奇跡的なキャスティング! 岩田&高畑らは高校生に


“町田くん”の同級生を演じるのは、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の活動だけでなく、「崖っぷちホテル!」『去年の冬、きみと別れ』など俳優としても大活躍の岩田剛典(氷室雄役)、「おげんさんといっしょ」で“お父さん役”も話題となった高畑充希(高嶋さくら役)、『食べる女』への出演が注目を集めた前田敦子(栄りら役)、そして若い世代に圧倒的人気となった「今日から俺は!!」に出演した太賀(西野亮太役)。

また“町田くんの世界”に関わるキャラクターとして、吉高洋平役に先日、主演ドラマ「宮本から君へ」が映画化決定した池松壮亮、吉高葵役に「大恋愛~僕を忘れる君と」で多くの視聴者の涙を誘い、下半期朝ドラ「スカーレット」では主演に決定した戸田恵梨香、日野役には数々の重厚な作品に出演する名優・佐藤浩市が演じる。

ほかにも、町田くんの両親役には、北村有起哉松嶋菜々子に決定。いずれもTVドラマや映画で主役を務めることも多い実力派が揃った。

■「なんだこの面白い脚本は!」「忘れられない夏に」思い思いにふり返るキャストコメント到着


岩田剛典


前回、短編映画「ファンキー」でご一緒させて頂きまして、次はがっつり長編でやろうっていう風にお話をしてくださっていたので、監督から直接のオファーでしたのですごく嬉しい気持ちでした。まあでも作品のプロットを読ませて頂いた時に、え、石井さんが少女漫画原作やるの? みたいな驚きが一番最初に来て、いやどうなるんだろうというか、石井さんテイストのその作風っていうものがあんまりこう漫画の世界感とマッチする印象がなかったので、第一印象、どうなるんだろうっていうところで衣装合わせとか撮影に入っていきました。現場に入っても、現場が終わっても、どういう仕上がりになるのかさっぱり想像がつかなかったです。

岩田剛典

高畑充希


脚本を頂いて読んで、なんだこの面白い脚本は! と思い、何回も読みました。久々に石井組に参加できてすごく楽しかったです。26歳にもなって(※撮影当時)、制服を着て高校生活ができたのも嬉しかったし、主演の2人といろんな話をしながら、彼らのピュアな美しさを近くでずっと見てられることにとてもドキドキしました。

高畑充希/『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』ヒット御礼イベント

前田敦子


石井監督の演出はおもしろかったですし、楽しかった。なんか、いきなり土足で入ってきてくれる感がみんな多分クセになるんだろうなって思いますね。すごく普通の青春なんですけど、でも今ってすぐにくっついちゃったりとかするじゃないですか。それがなかなかくっつかない、それが普通でかわいいなって思いました。

前田敦子/『食べる女』完成披露試写会

太賀


映画での石井組の参加は念願でした。
これまでもご縁はありましたが、ようやく映画に出れるんだっていう事がすごく嬉しかったです。脚本はあまりにもおもしろくて、読み終えたら興奮して熱くなっていました。
現場での監督の演出も痺れる事の連続でした。改めて「青春」を体現すること、それは痛いし辛いし全然甘くない。でも監督を信じて、とにかく食らいついていく気持ちで臨みました。
ほんの数日間の撮影でしたが、終わってみたら忘れられない夏になっていました。
この作品の純真さは、必ず見る人の胸を打つと思います。

太賀

池松壮亮


(脚本を読んで)とにかく素晴らしかったです。今まで石井さんは何本も映画を作られてきましたけども、色々なテーマがありつつ、更に研ぎ澄まされたものを感じました。

池松壮亮/『散り椿』完成報告記者会見

戸田恵梨香


(撮影を終えて)とにかく石井さんが楽しそうだったので、凄く嬉しかったですし、石井さんの柔らかさが現場の空気になっていて、とても居心地が良かったです。

戸田恵梨香

佐藤浩市


石井監督の作品は久しぶりでしたが、楽しく、久々にフィルムで撮っている感じが嬉しかった。演じている側にはそんなに関係無い事かもしれないけども、我々は昔から体感してきたので、やっぱりフィルムがまわっているのは嬉しかったですね。

佐藤浩市

北村有起哉


(脚本を読んで)先ず面白かったですね。読んだことの無い世界観で、それを石井監督がメガホンを取る、何より主役の2人が新人で、オーディションで選ばれたということで、相当フレッシュで凄いまっすぐなエネルギーな映画になるだろうなと思いましたし、普通に僕も観てみたい映画になりました。

北村有起哉/『オーバー・フェンス』東京プレミア上映会

松嶋菜々子


初めて脚本を読んだ時、それぞれに愛がありました。ちょっとひねくれていそうだけれど、根底に持っている愛、優しさ、素直さ、そういうものが最後みんなに感じ取れる優しくふわぁっとした作品なので、石井監督の世界観の期待に応えられるよう向き合いました。

松嶋菜々子/『祈りの幕が下りる時』

■演技経験ほぼゼロ! 超新人を主演に大抜擢


これまで、実力のある様々な俳優たちと組んできた石井裕也監督だが、今回新たな試みとして1000人を超えるオーディションを実施、すべてのオーディションに立会い、監督自らが主演を選考。今回その中から、演技経験ほぼゼロの超新人、細田佳央太と関水渚の2人が選ばれた。

町田一役を務める細田さんは、喜びと不安、緊張など決定時は様々な感情が入り混じっていたそうだが、撮影してみて「本当にあっという間の1か月間でしたけど、自分の中で楽しいことの連続で、体力的にきつくても、お芝居がこんなにも楽しいなんて、という気持ちでした」とコメント。猪原奈々役の関水さんも「この役をやらせて頂けたことに本当に感謝しています。今まで生きてきた中で一番悩み、一番苦しみました。でもそういうことがあったからこそ今までで一番充実していて楽しくて幸せでした」と撮影をふり返っている。

『町田くんの世界』は6月7日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top