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【ディズニー】正社員として新たな雇用区分導入へ 大規模開発を見据え

株式会社オリエンタルランドは1日(金)、2019年度下期以降、新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」を導入することを決定した。

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「テーマパークオペレーション社員」を導入する東京ディズニーリゾート☆(C) Disney
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株式会社オリエンタルランドは1日(金)、2019年度下期以降、新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」を導入することを決定した。これによりパート・アルバイトから正社員への道が拡大することになる。


「テーマパークオペレーション社員」とは、テーマパークのオペレーション業務に特化するもので、最前線でゲストサービスにつながる役割を担い、同社に勤務する準社員(=パート・アルバイト)を中心に、全ての従業員の中から採用条件を満たす希望者を対象に選考をしていくという。


準社員(=パート・アルバイト)が勤務日数・時間帯を選択、ひとつの職種を担当するのに対して、「テーマパークオペレーション社員」はフルタイムで、複数の職種を担当する。今般の制度改正によって、キャストの働き方の選択肢を広げ、多様な働き方ができる環境を整備する目的がある。


長期持続的なテーマパークの成長を目指すことが使命の同社にとって、2022年度の東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトの開業以降を見据え、キャストを雇用し続けていくことは重要なミッションとなっている。

同社は「『テーマパークオペレーション社員』を導入することで、キャストが長期にわたり安心してテーマパークを舞台に活躍できる環境を提供し、人財力の強化と安定的な雇用を実現してまいります」とコメントしており、「キャストが複数の職務を経験し、より広い視野を持ち、ゲストサービスの幅を広げることで、テーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティを更に高め、今まで以上にゲストの皆さまに楽しい時間をお過ごしいただけるよう努めてまいります」と新たな雇用区分導入を説明。


なお「テーマパークオペレーション社員」の給与などの処遇は現在のところ未定であり、「今後、役割に応じて検討してまいります」としている。
《シネマカフェ編集部》

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