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シャーリーズ・セロン、1994年に有名監督からセクハラを受けたことを明かす

米FOXニュース局のセクハラ騒動の真実を描いた『スキャンダル』で、実在の人物メーガン・ケリーを演じたシャーリーズ・セロンが、自身が過去に受けたセクハラについて明らかにした。

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シャーリーズ・セロン-(C)Getty Images
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  • ニコール・キッドマン&シャーリーズ・セロン&マーゴット・ロビー-(C)Getty Images
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米FOXニュース局のセクハラ騒動の真実を描いた『スキャンダル』で、実在の人物メーガン・ケリーを演じたシャーリーズ・セロンが、自身が過去に受けたセクハラについて明らかにした。「ナショナル・パブリック・ラジオ」とのインタビューで語った。

1994年、ある有名監督の自宅に招かれたというシャーリーズ。家に着くと、その監督はパジャマを着ていて、酔っぱらっており、シャーリーズの脚を触ってきたため、シャーリーズはあわてて逃げ帰ったという話だ。

以前、記者にこの話をしたことがあり、監督の名前も明らかにしたものの、記者が名前を伏せて記事にしたとシャーリーズは言う。「セクハラ問題というものが、いかに根が深いかということ」と指摘する。

今回のインタビューでは、名前を出すべきかどうか「葛藤があった」という。現在、賞レースの真っ最中であり、『スキャンダル』でゴールデングローブ賞やSAGアワードなどで主演女優賞にノミネートされている自身や、同じく多くの賞にノミネートされている共演者のニコール・キッドマンやマーゴット・ロビーに影響が出るかもしれないからだ。

ただし、シャーリーズはいずれ監督の名前を明らかにすると宣言している。「彼を守ろうだなんていう考えはまったくない。でもいまは、『スキャンダル』に影を落としたくない。この話をまたする良いタイミングが訪れたら、彼の名前を言うことにする」。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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