“怖い本”の物語が現実に…『スケアリーストーリーズ 怖い本』最恐予告
『スケアリーストーリーズ 怖い本』のトラウマ級本予告映像と不気味なポスタービジュアルが公開された。
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デル・トロ監督が10代の頃、多大な影響を受けた本シリーズは、1981年に第1作が発表され、全米で大ベストセラーになるも、実際の事件を彷彿とさせるような描写やおどろおどろしい挿絵に親たちや教師から苦情が殺到、児童書にも関わらず、全米の学校図書館に置くことを禁止するか否かの論争が巻き起こった。本作は全米で公開されると瞬く間に話題となり、初日に1位を記録、全世界で興収110億円を超える大ヒットに。
日本でも公開を待ちわびる声が相次ぐ本作から今回到着した映像では、“怖い本”の物語の主人公となってしまった高校生のステラたちが、究極の恐怖に囚われるシーンが映し出されている。
本の物語が勝手に綴られていく奇妙なシーンや、「私死ぬのかも」と怯え、逃げ回る場面が登場。本を焼き、引き裂くも、その物語は止まらない、成す術のない恐怖が彼女たちを襲う。ラストでは、赤い光が点滅する廊下にデル・トロ監督のこだわりが詰まった、黒髪で白く丸いフォルムの“何か”が迫り来る!
そしてポスタービジュアルでは、闇の中から伸びる長く青白い腕と少女が写し出されており、まるで“あなたが次の主人公”とでも言っているかのようだ。
『スケアリーストーリーズ 怖い本』は2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。