※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『ブラック・ウィドウ』もう1つの“家族”のキャラポスター解禁

マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』から、孤高の暗殺者ブラック・ウィドウの過去を知るもう1つの“家族”の詳細が少しずつ明らかになった。

映画 洋画ニュース
注目記事
マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)より日米同時公開される。この度、孤高の暗殺者ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもう1つの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが到着。彼らの詳細が少しずつ明らかになった。

>>『ブラック・ウィドウ』あらすじ&キャストはこちらから

ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。主人公はもちろん、本年度アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞のWノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。

アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、アベンジャーズのメンバーを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女は、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか? そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか? 本作は、その背景につながる過去が初めて描かれる。

『ブラック・ウィドウ』 (c)Marvel Studios 2020
スカーレットは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれます。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なのです。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないんです」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ、逃亡中の空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もう1つの“家族”との再会によって大きく動き出す。

また、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』により本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた、最も熱い若手女優フローレンス・ピューが演じるのは、ブラック・ウィドウ が“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。

姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。フローレンスは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在です。2人の出会いはとても強烈なシーンになっています」と語り、共にアカデミー賞にノミネートされた女優2人の“姉妹”共演に期待が高まる。

そして、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズが演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、2人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在だ。

“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティのキャラクターだ。キャプテン・アメリカにライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな素顔も。

『ブラック・ウィドウ』 (c)Marvel Studios 2020
アベンジャーズ以外に、ブラック・ウィドウがかつて大切にしていた“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか? 彼女が背負い続けてきた過去が、ついに明らかになる。

『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top