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ユニバーサル、ロバート・ミッチャム主演作『狩人の夜』をリメイクへ

ユニバーサル・ピクチャーズがチャールズ・ロートン監督の『狩人の夜』をリメイクするという。

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ユニバーサル・ピクチャーズがチャールズ・ロートン監督の『狩人の夜』をリメイクするという。「Variety」誌が報じた。

オリジナル版の『狩人の夜』はデイヴィス・グラッブ著の同名小説をもとにしたフィルム・ノワールで、1955年にチャールズ・ロートンが監督、ロバート・ミッチャムが主演を務めた。ロバートの怪演が話題となった作品である。1991年に、リチャード・チェンバレン主演でテレビ映画が作られたことも。

オリジナル版の舞台は1930年代のウエストバージニア。主人公は自称伝道師のハリー。極端に女性を嫌悪しながらも未亡人のウィラに近付き、結婚する。それは、ウィラの亡き夫が家族のために1万ドルを強奪し、隠し場所を息子たちに教えていたことを知っていたから。父親となったハリーは、かたくなに口を閉ざす子どもたちに虐待し、ウィラが目撃してしまい…というストーリーだった。リメイク版の舞台は現代になる模様。

リメイク版の脚本はマシュー・オートン(『オペレーション・フィナーレ』)が担当。製作はピーター・ゲザース(『噂のギャンブラー』)、エイミー・パスカル(『ヴェノム』)が務める。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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