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「自由な意見が言えない」チーム内で不満が爆発!涙するメンバーも…次はSEVENTEENが登場

次世代K-POPアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組『I-LAND』#9が8月28日(金)ABEMAにて放送された。グローバル投票で脱落者が決まる次なるテストに2つのチームに分かれて挑むことになった。

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 次世代K-POPアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組『I-LAND』#9が8月28日(金)ABEMAにて放送された。グローバル投票で脱落者が決まる次なるテストに2つのチームに分かれて挑むことになった。


 『I-LAND』は、CJ ENMのコンテンツ制作能力と、BTSやTOMORROW X TOGETHERを生み出したアーティストプロデュース力を持つBig Hit Entertainmentが、次世代K-POPアーティストの発掘と育成のために2019年3月に設立した合弁会社BELIFT LAB(ビリーフラボ)の最初のプロジェクト。舞台となるのは外部から遮断されたハイテクシステム搭載の巨大な建物「I-LAND」で、理想のアイドルを誕生させるために3年間の企画と製作期間が投じられた。

▶映像:「自由な意見が言えない」チーム内で不満が爆発!涙するメンバーも…遂にSEVENTEENが登場

「トレーニングから生活、そしてステージ」をも可能とするこの建物の中で、世界各国から集まった志願者たちが、生き残りをかけた真剣勝負を繰り広げていく。パート1では、サバイバルの行方を別部屋から見守るプロデューサーを歌手のRAIN、ZICO、パン・シヒョクの3人が、ストーリーテラーを俳優のナムグン・ミンが務めてきた。

次のテストは2チームに分かれての戦い


 前回の放送では、最下位12位だったが免除権を得ていたタキに代わり、11位のイ・ゴヌがパート2初めての脱落者となる展開に。ゴヌのためにもこれから頑張ろうと決意を新たにした11人のアイランダーたちは、2回目のテストが発表となるまで部屋に戻り、束の間の休息時間を過ごした。プライベートルームはきれいに模様替えされ、上位3位のアイランダーには特別な部屋も用意されるなど、これまでと違う仕様に満喫していた。

 そしていよいよ2回目のテストの発表に。今回のテストは「相性テスト」。5人と6人の2チームに分かれ、それぞれ異なるメンバーたちの魅力を組み合わせてステージ上で最高のシナジー効果を披露するというものだ。2回目のテストは、100%グローバル視聴者の投票によって順位が決まり、最下位11位となった者が脱落することになる。ただしプロデューサーの評価で1位となったアイランダーは、グローバル投票数が2倍になるという特別ルールが発表された。

メンバーを選ぶのは現在1位のヒスン!選んだのは?


 課題曲は、『Flicker』(5人)と『Dive into You』(6人)。現在1位のイ・ヒスンに曲とメンバーを選択できる優先権が与えられた。当然ヒスンはうまいメンバーを選んでくることが予測され、アイランダーたちも「自分が選ばれればいいのにと思った」「ヒスン兄さんのチームに行きたいと思った」とその時の気持ちを後で明かしていたが、「自分が選ぶ課題曲に合う人、そしてステージの上で素敵な姿を見せられるチームを作ってみたい」という思いのもとヒスンは自らの選択を発表。その結果、以下のチームで2回目のテストを闘うことになった。

『Flicker』
イ・ヒスン、パク・ソンフン、ジェイク、ヤン・ジョンウォン、ケイ

『Dive into You』
ジェイ、キム・ソヌ、ダニエル、ニキ、ハンビン、タキ


 ヒスンに選ばれなかった『Dive into You』ユニットの6人は、最初は「捨てられたような気持ちだった」「あっちは実力者だけを選んだ」「メンタル的に怒りが1対9のうち9だった」と悔しさ、怒りなど複雑な気持ちを明かしていたが、パート決めの前にジェイが「うまくやればいいんだ。(相手を)恨まない。怒りがあるからこそ頑張ろう。勝とう!」と皆に語り、これまでの皆の長所を考えながら率先して各自のパートを振り分けていった。そんなジェイの判断の確かさとリーダーシップに他のメンバーも信頼を寄せ、団結力を高めていた。

パート決めで本音を言い出せない空気…パフォーマンスにも支障が



 一方、『Flicker』ユニットは、映像を見ながら自分がやりたいパートを申告していくも、なかなかスムーズに決まらない。この曲で1番パートは見せ場が少ないが、ケイが「今まで1番はヒスンのイメージだったから、ヒスンがいいと思う」と提案し、複雑な表情を見せながらもその提案を受けるヒスン。ヒスンは後に「ケイ兄さんの意見が気になって、皆簡単に切り出せない雰囲気だった」と言っていたが、他のメンバーもケイに勧められたパートを黙って受け入れる形に。しかしこの時の違和感は練習中もあとを引き、振りを合わせながらケイの顔色を伺う場面がちらほら見られ、ケイのいないところで残りのチームメイトがどうしたらいいか話し合う場面も見られた。

 そんなある日、プロデューサー陣が途中経過の視察に訪れた。まず『Dive into You』チームからこれまでの成果を見せると、「まだ準備はできてないと思うけど、君たちの雰囲気に合っている。特にジェイがセンターで本当に合っていると思う」「でも力が抜けている。表情とかが上の空な感じがした」とアドバイス。そして「パートはどうやって決めたの?」と質問すると、「皆の長所を生かし、短所は減らせるように考えた」(ジェイ)との答えに、「本当に褒めたい」と評価していた。

 一方『Flicker』ユニットがパフォーマンスを終えると、「ジェイク、音楽をしっかり聞いて。テンポ、タイミングをちゃんと考えて合わせて」「今日だけ見たら『Dive into You』の方がよかった。うまくやらないと。練習をたくさんしないといけないと思う」と指摘が。個人的に注意を受けたジェイクは「自分はやはり他の4人よりも遅れをとっているところがある。テンポも早かったのでチームに迷惑をかけるんじゃないかと思い、もっと頑張ろうと思った」と語り、一人残って練習する姿も見られた。

 練習の合間には、1位、2位、3位のイ・ヒスン、ヤン・ジョンウォン、パク・ソンフンにだけ特典として自由時間が与えられるサプライズがあった。久しぶりに街に出かけた3人は、買い物をしたりドッグショップやゲームセンター、アイスリンクに行って、束の間の自由時間を満喫。番組ではその時の映像を皆で見る時間もあったが、この自由時間に3人はI-LANDで待っているアイランダーたちのために服を買うなどプレゼントを用意。朝起きてプレゼントを見つけたアイランダーたちは嬉しそうに喜んでいた。
 

「自由な意見を言えない」メンバーの想いを聞きケイが号泣…



 本番までだんだん日も無くなってきたところで、『Flicker』チームの練習場にボイストレーナーが視察に現れた。メンバーたちの歌を厳しい表情で聞き終わると、まずヒスンが自分のパートを歌えていなかったことを指摘。「まだ覚え切れていなくて……」(ヒスン)との言葉に、「じゃあ今まで何を練習してたの?」と厳しい返しが。これにケイが「まずはダンスを合わせる練習をやっていたので、ボーカルの部分はまだ細かく練習できていなかった」と助け舟を出したが、「歌をあまりにたやすく考えているのではないか」と逆に叱責されていた。この一件をきっかけに、ダンスとボーカルの練習の比率、チームのバランスについて悩むメンバーたちは、ついにケイに皆が思っていることを正直に話すことになった。

 「ケイが一番年上だし、気安く意見を言いにくい雰囲気がある」「ケイがリードしているときに、自由な意見をいえる雰囲気があまりなかった」「まずは練習を楽しみ、一人ひとりの考えやアイディアが出るような環境であるべきだと思うから、そこを改善したい」という皆の意見を黙って聞いていたケイ。そして泣きながら一人練習室を出て行ったケイに、ケイを傷つけたのではないかと心配する4人。ケイのあとを皆で追うと、ケイは「ごめん。皆が大好きなのに申し訳ない。僕も楽しく練習できるようにやりたいと思いながら取り組んでいたんだけど…」と謝罪。これに対しヒスンは「僕らもケイ兄さんのことが大好きで、仲が険悪になったり、よくない話をするのは嫌だった。だから話せなかったことが一番大きな原因だった」と謝っていた。

迎えたテスト当日、渾身のパフォーマンスに絶賛が飛び交う!特典を受ける1位のメンバーは?



 そしてついにテスト当日がやってきた。練習過程では『Dive into You』チームに遅れをとっていたように見えた『Flicker』ユニットからパフォーマンスを見せることに。始める前にケイがプロデューサー陣から「今回特別に辛かった点や葛藤はありましたか?」と聞かれると、「正直僕も学びながら今やっていますが、不足している部分があった。でもそういうことがあって、今は一つのチームになれたと思う」と回答。いろんな危機を乗り越えこの日見せた渾身のステージには、対戦相手の『Dive into You』チームからも思わず「かっこいい……!」の声が。ステージが終わるとパンプロデューサーがまず「君たちが言ったのか他の人か分かりませんが、『アベンジャーズのようだ』という話を聞きました。恥ずかしくないステージだった。楽しみながら見れました」と称賛。他にも「ケイ、相性を見るこのテストで、ジョンウォンとのアイコンタクトを入れたのは本当に素晴らしい」「特にジェイクを褒めたい。最初の登場からかっこよかった。I-LANDに来たときは全く歌えなかったけど、今日はステージでとても安定的に歌っているのが見えた。表情やダンスも乱れが見えなかった。驚異的でした」と絶賛していた。

 続いて『Dive into You』ユニットのステージに。パフォーマンスが終わると、「本当にベストを尽くす姿が見られた。そこを高く評価したい」という言葉の後で、「タキとダニエルは心配。残念。本人たちがもっともどかしいのでは。自分の実力以上を見せないとこのステージは問題だと思うけど、それがうまくできなかったからバランスが崩れたと思う」「ニキ、今日は本当にうまかった。君がどういう人かを見せることができたと思う」「ジェイ、まず始める時に『FIRE』の時の表情が見えた。集中していてよかったし、エネルギッシュ。皆をまとめることができた」などのフィードバックが。ただメンバーたちが去ると「『Dive into You』チームはグローバルファンを意識しすぎて、チームではなく個人、自分に集中しすぎたと思う」という感想も出ていた。そして投票数2倍の特典を受けるプロデューサー評価1位のメンバーについては、ニキ、ジェイ、ジェイク、また「『Flicker』は全員うまかった」という声が上がる中、ジェイクが選ばれたことが発表された。


 グローバル視聴者による投票は、8月29日(木)24時に締め切られる。果たしてグローバル投票によってI-LANDを去る二人目の脱落者は誰になるのか!? また次週はボーイズグループ「SEVENTEEN」が登場! 『I-LAND』#11は、9月4日(金)よる11時~日韓同時・独占無料放送。
 
《ABEMA TIMES》

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