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故チャドウィック・ボーズマン、マーベルアニメ「What If…?」の複数話に“声”で出演

今年8月に結腸がんのため亡くなったチャドウィック・ボーズマンが、マーベルアニメ「What If…?」(原題)に出演していることが明らかになった。

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チャドウィック・ボーズマン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
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  • チャドウィック・ボーズマン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
  • チャドウィック・ボーズマン-(C)Getty Images
  • ライアン・クーグラー監督&チャドウィック・ボーズマン (C) Getty Images
  • 『ブラックパンサー』キャスト陣 (C) Getty Images
  • チャドウィック・ボーズマン-(C)Getty Images
  • チャドウィック・ボーズマン/第91回アカデミー賞-(C)-Getty-Images
今年8月に結腸がんのため亡くなったチャドウィック・ボーズマンが、マーベルアニメ「What If…?」(原題)に出演していることが明らかになった。

「What If…?」は、これまで上映されてきたMCU映画の印象的なシーンが、タイトル通り「もしこうだったら…」と別の展開で描かれるというアニメ。先日公開された予告編では、『キャプテン・アメリカ』のペギー・カーターが超人兵士(スーパーソルジャー)になっていたり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でヨンドゥに誘拐されたはずの幼いピーター・クイルが、『ブラックパンサー』のティ・チャラに代わっており、のちに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を率いるスター・ロードとなる…という映画とは異なる展開が広がっていた。


マーベルスタジオの社長ケヴィン・ファイギが「Emmy Magazine」に語ったところによると、チャドウィックは「4回ほど(収録に)来てくれて、複数のエピソードの録音を行いました」とのこと。「あとで振り返って考えてみると、ものすごく感動的なことですよね」と語っている。

チャドウィックの姿が見られる遺作となったのは、Netflixの映画『マ・レイニーのブラックボトム』となったが、「What If…?」でも彼の声が聞ける。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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