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残虐の証拠を手に命懸けの脱走…『アウシュヴィッツ・レポート』予告

アウシュヴィッツ強制収容所を脱走した2人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートによって、12万人のユダヤ人の命が救われた実話を映画化した『アウシュヴィッツ・レポート』から、予告編と場面写真が解禁となった。

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『アウシュヴィッツ・レポート』 (C) D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021
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アウシュヴィッツ強制収容所を脱走した2人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートによって、12万人のユダヤ人の命が救われた実話を映画化した『アウシュヴィッツ・レポート』から、予告編と場面写真が解禁となった。

>>『アウシュヴィッツ・レポート』あらすじ&キャストはこちら

今回解禁された予告編では、アウシュヴィッツ収容所の過酷な実態を外部に伝えるため、命懸けで脱走した2人の若きスロバキア人の姿を捉えている。

1944年4月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。収監された多くのユダヤ人たちは「最初の任務は名前を忘れること。諸君は帝国に仕えるのだ」と命じられ囚人番号がつけられる。

遺体記録係をしているスロバキア人のアルフレートは、残虐の証拠を持ち出し、有力者に届けると脱走を企てる。協力した同じ収容棟の仲間は「正直に話せば全員宿舎に戻れるんだぞ」と執拗に拷問されるが、アルフレートたちはホロコーストの真実を世界に伝えるため国境を目指す。


奇跡的に救出された2人は、赤十字職員にアウシュヴィッツの実態を告白し、レポートとして提出。最後には“過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す(アメリカの哲学者/ジョージ・サンタヤナ)”の言葉と共に、知られざる真実に向き合うアルフレートのまっすぐな眼が印象的な映像となっている。


併せて解禁された場面写真には、救出された2人がアウシュヴィッツの信じられない実態を報告するため、仲間たちの想いを胸にレポートをまとめている場面のほか、脱走し山道を駆け上がる姿や赤十字の職員に訴える姿が切り取られている。


『アウシュヴィッツ・レポート』は7月30日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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