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“天才科学者”佐々木蔵之介の完全犯罪トリックを解き明かせるか!?『科捜研の女』本予告

主人公の榊マリコを演じる沢口靖子、京都府警の土門薫刑事を演じる内藤剛志を始め、テレビシリーズのレギュラーキャスト10名が勢揃いで<世界同時多発“科学者”不審死事件>に挑む『科捜研の女 -劇場版-』の本予告、本ポスターそして主題歌が解禁された。

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主人公の榊マリコを演じる沢口靖子、京都府警の土門薫刑事を演じる内藤剛志を始め、テレビシリーズのレギュラーキャスト10名が勢揃いで<世界同時多発“科学者”不審死事件>に挑む『科捜研の女 -劇場版-』。この度、本予告と本ポスター、そして主題歌が解禁された。

>>『科捜研の女 -劇場版-』あらすじ&キャストはこちらから

この度解禁となった予告編は、京都・ロンドン・トロントで科学者が高所から自ら飛び降りる衝撃的な場面からスタート。京都で起きた2つの事件は、犯罪につながる物的証拠が出ずに自殺として処理されようとしていた。しかし、被害者たちの「助けて」という死の間際の一言に違和感を覚えたマリコたち科学捜査のスペシャリスト「京都府警科学捜査研究所」のメンバーと捜査一課の土門刑事が強引に捜査を進める。



2人の被害者が科学者で研究テーマが類似していたこと、さらに2人の衣服から見つかった“未知の細菌”から世界的な発見で脚光を浴びている天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)へとたどり着く。今回の事件の関係性に目を付けたマリコは、加賀野を追い詰めようとするも「直接的な証拠は一切ないのに、逮捕できると思っているのか」と一蹴されてしまう。

『科捜研の女 -劇場版-』佐々木蔵之介(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

窮地に陥るマリコたちは、お馴染みのメンバーの力も借りて、事件解明に向けて動き出す。しかし、最後はマリコ自身も高所から飛び降りるというシーンで終了し、続きが気になる映像となっている。

併せて解禁となったポスターは、佐々木さん演じる加賀野の実験室を背景に、20年以上続くシリーズの歴代レギュラーキャストと今回のゲストの合計21名が集結。「衝撃の“最終実験”、はじまる」のコピーと共に、沢口さん演じるマリコの強い眼差しが印象的なビジュアルに。

『科捜研の女 -劇場版-』(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
そして本作の主題歌を担当するのは、数々の歌唱バトル番組で注目を集め、アーティストとして活動を開始した新進気鋭の女性シンガー遥海(はるみ)。2020年5月にシングル「Pride」でメジャーデビューし、TVアニメ「波よ聞いてくれ」のエンディングテーマにも起用された注目を集めているシンガーだ。

『科捜研の女 -劇場版-』の主題歌を務める遥海遥海
主題歌の「声」は、いろいろな声に耳を傾け真実を求め続ける主人公・マリコのまっすぐな女性像にインスパイアを受け、本作のために描き下ろされた。「どんなに迷ったり悩んだりつらい時があっても、決して一人じゃない。みんながいるよ」というメッセージを込めた、聴く人それぞれに何か答えをくれるかのような柔らかく温かいバラードに仕上がっている。

自身初となる映画主題歌に、遥海さんは「20年以上も続く、歴史の長い素晴らしい作品に携われてとても光栄に思います。心を込めて大事に歌わせていただきました」とコメント。

沢口さんは「力強くのびやかな遥海さんの歌声が盛り上げてくださいます。決してあきらめず真実にたどりつこうと試みる、そんなマリコの精神と重なりました」と称賛のコメントを寄せている。

『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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