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ムロツヨシ、ブレないまっすぐな“父”の愛『マイ・ダディ』本予告&本ポスター

ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』から、これまで明かされなかった物語の全容が明らかとなる本予告映像と本ポスターが解禁

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ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』から、これまで明かされなかった物語の全容が明らかとなる本予告映像が解禁。さらに、奥田民生、斉藤和義、トータス松本らのバンド「カーリングシトーンズ」が手掛ける主題歌「それは愛なんだぜ!」も解禁された。

>>『マイ・ダディ』あらすじ&キャストはこちらから

これまで、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の2016年準グランプリ受賞作品となる本作。

『マイ・ダディ』(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
解禁された本予告の映像は、小さな教会の牧師、御堂一男(ムロツヨシ)が「皆さんこんばんは、はじめましての方もいらっしゃいま…せんね」という言葉で、教会にひと笑いを生み出すという、周囲を惹きつける人柄の良さが伺える場面から始まる。

『マイ・ダディ』(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
愛する妻・江津子(奈緒)に先立たれ、娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。一男はバイトを掛け持ちするという、決して楽でも裕福でもないながらも、何気ない日常・毎日を幸せに感じていたが、ある日、ひかりが白血病であることを宣告される。

さらには、一男とひかりの間に親子関係が確認できなかったという、衝撃の事実が告げられた。絶望する一男だったが、愛する娘・ひかりを救う、たった一つの方法である“血の繋がった本当の父親を探す”ことを決意する。

本予告の中で流れる「本当のことが知りたい、知りたいけど知りたくなくて…」というセリフのように、自分が本当の父親でなかったことに戸惑いながらも、愛する娘をどうにかして救いたい一心で奔走する一男の姿が描かれている。毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、「平成ノブシコブシ」徳井健太、光石研ら個性豊かなキャスト陣にも注目だ。


そんな予告編を盛り上げるのは、「カーリングシトーンズ」が歌う「それは愛なんだぜ!」。本作のために書き下ろしたメンバーの6人が織り成すメロディーは、一男の愛に溢れ、必死に生きる様にピッタリの楽曲。

カーリングシトーンズ
そして今回、本ポスタービジュアルも解禁。生まれたばかりの娘・ひかりを抱きながら、幸せに満ち溢れているのがひしひしと伝わってくる一男と江津子の表情、温かい家族の光景が。それと同時に、白血病のひかりと会話する真剣な眼差しの一男が描かれ、その表情からはブレないまっすぐな父親の愛が感じられるビジュアルとなっている。

『マイ・ダディ』(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
『マイ・ダディ』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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