※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

今泉監督×城定脚本『猫は逃げた』に山本奈衣瑠&毎熊克哉&手島実優&井之脇海が出演

『愛がなんだ』今泉力哉監督×『アルプススタンドのはしの方』城定秀夫が脚本を担当したコラボ企画「L/R15」のR=『猫は逃げた』から、主要キャストとポスタービジュアル解禁。

映画 邦画ニュース
注目記事

『愛がなんだ』『街の上で』の今泉力哉監督がメガホン、『アルプススタンドのはしの方』城定秀夫監督が脚本を担当したコラボ企画「L/R15」のR=『猫は逃げた』から、主要キャストとポスタービジュアルが解禁された。


>>『猫は逃げた』あらすじ&キャストはこちらから

監督・城定秀夫、脚本・今泉力哉による「L/R15」のL=『愛なのに』は、古本屋の店主(瀬戸康史)と、店主にプロポーズする女子高生(河合優実)、店主の憧れの女性(さとうほなみ)など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディ。

一方、今回の監督・今泉力哉、脚本・城定秀夫によるL/R15のR=『猫は逃げた』は、飼い猫“カンタ”をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人の話。1匹の猫と愚かで不器用な4人の男女によって繰り広げる異色の恋愛狂騒劇となっている。

今作でレディコミ漫画家の町田亜子を演じるのは、モデルとして活動する傍ら、フリーマガジン「EA magazine(エア マガジン)」編集長を務める山本奈衣瑠

亜子と離婚寸前の夫で、週刊誌記者の広重役には、「恋はつづくよどこまでも」で注目を集め、『マイ・ダディ』など話題作に出演する毎熊克哉。

毎熊克哉

広重の同僚で、浮気相手でもある真実子役には、『フタリノセカイ』や『転がるビー玉』などに出演する手島実優。さらに亜子と関係を持っている雑誌編集者の松山役には、『ミュジコフィリア』で長編映画初主演を務める井之脇海。

井之脇海

そのほか、伊藤俊介(オズワルド)、中村久美、オセロ(猫)も出演。また、亜子が描く劇中漫画はイラストレーターで漫画家の岡藤真依が手掛けている。

『猫は逃げた』4人の主要キャストからコメント到着


【山本奈衣瑠/町田亜子役】
初めまして町田亜子役の山本 奈衣瑠です。 誰かを好きになってこの先も一緒に居る事を選び同じ屋根の下で暮らす。でも、いつの間にか言葉が足りなくなったり戻れなくなったりして色んな色が混ざった空気が分離しながら充満する様になった部屋。その部屋で、その近所で...何が起きていくのか。目には見えないけど心では見えてしまったその空気の色達 を是非劇場に見に来て下さい。分からない事ばかりから始まった日々でしたが、今泉組の皆様は悲しいも暖かいも全部一緒に感じてくれました。猫がとても可愛いです! 宜しくお願いします!

【毎熊克哉/君島広重役】
今泉監督と初めてお会いしたのは2016年頃。いつかご一緒したいなと思っていたのですが、まさか城定さん脚本の作品で叶うとは思いも寄らずとても楽しかったです! 僕はもともと断然犬派男でしたが、、この作品で猫と触れ合い猫派に転向、、いや犬も可愛いし、、でも、猫ちゃん。。猫に翻弄? 救済? される、 ちょっとダメダメな可愛い人達のお話です。お楽しみに!

【手島実優/真実子役】
初めて脚本を読んだ時、真実子は私がやるんだ! と思いました。撮影期間中はずっと恋に溺れていて、満 たされない苦しみを一生分味わったと思います。人を好きになるって、エネルギーの消費量が凄い。今泉さんが描く人間のずるさや矛盾がとても好きです。へんてこだけど愛おしい男女のいざこざを、くすくすと楽しんでもらえたら嬉しいです。

【井之脇海/松山役 】
新作が公開する度に舞台挨拶に通うほど学生の頃から監督のファンだったので、参加が決まった時は嬉しくてたまりませんでした。念願の今泉組は、参加する全員が、面白い映画を作りたい一心で撮影に取り組む、映画愛に溢れた幸せな現場でした。 松山は、一見チャラくて器用そうですが、実はピュアで不器用でちょっと寂しがり屋な青年です。そのギャップを楽しみながら、城定さんの紡ぐ言葉と、監督の切り取る世界の中で、伸び伸びと演じさせてい ただきました。ぜひ、お楽しみに。

『愛なのに』は2022年2月25日(金)、『猫は逃げた』が3月18日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

編集部おすすめの記事

【注目の記事】[PR]

特集

page top