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“伝説のマフィア王”マイヤー・ランスキーの人生を描く『ギャング・オブ・アメリカ』2月公開

全米最大の犯罪組織“シンジケート”を率いてアメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『LANSKY』が邦題を『ギャング・オブ・アメリカ』として日本公開することが決定。

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全米最大の犯罪組織“シンジケート”を率いてアメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『LANSKY』が邦題を『ギャング・オブ・アメリカ』として日本公開することが決定。併せて、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

舞台は1981年のマイアミ。作家のデヴィッド・ストーン(サム・ワーシントン)は、伝説的マフィアであるマイヤー・ランスキー(ハーヴェイ・カイテル)の伝記を「俺が生きているうちは、誰にも読ませるな」という条件のもと執筆することとなる。インタビューがはじまり、ランスキーは自らの人生を赤裸々に語りはじめた。

それは、貧しい幼少時代やラッキー・ルチアーノとの出会い、そして殺し屋集団のマーダー・インクを組織し、ついにはアル・カポネやフランク・コステロと肩を並べる存在までに上り詰め巨万の富を築いたランスキーの、半世紀以上におよぶギャングたちの壮絶な抗争の記録だった。インタビューが終わりに近づいた頃、ストーンはFBIが3億ドルともいわれるランスキーの巨額資産を捜査していることに気づく。捜査協力を強いられたストーンは、ある決断を下すことになるのだが…。

本作は、アメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作。監督・脚本を担当したエタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイは、実際に生前のランスキーにインタビューを行ったストーンのモデルでもある。ランスキー役には、『レザボア・ドッグス』の名優ハーヴェイ・カイテル、若き日のランスキーには、『オーヴァーロード』のジョン・マガロが出演。そして、作家のストーン役には『アバター』シリーズの新作が待たれるサム・ワーシントンが演じている。

この度解禁された予告編では、年老いたランスキーが自分が死ぬまでは誰にも読ませないことを条件に、作家のストーンに伝記執筆を許し半生を語るシーンが切り取られている。回想シーンでは、殺し屋集団「マーダー・インク」による冷血な処刑シーンや、激しい銃撃戦、暗黒街を支配し“王”と呼ばれるまで上り詰める様子が映し出される。そして、現在のシーンでは、ランスキーが隠し持っているとする3億ドルのありかを聞き出すように、FBIがストーンに迫る場面も。現在と過去を行き来しながら、スリリングに展開していく映像となっている。

併せて解禁されたポスタービジュアルでは、伝説のマフィア・ランスキーと作家のストーンの顔が大きく写し出され、その間には炎に包まれた街を背景に、殺し屋集団のマーダー・インクを彷彿させる男たちが銃を構える姿が。「伝説のマフィア王、マイヤー・ランスキー その男は、アメリカの《闇》そのものだった」というコピーも並び、ギャングたちの壮絶な抗争の様子を彷彿とさせるビジュアルとなっている。

『ギャング・オブ・アメリカ』は、2022年2月4日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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