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「男性版モナ・リザ」510億円で落札の瞬間!『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』冒頭映像

高額落札された絵画を通してアート界の闇を暴いていくノンフィクション『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』より、冒頭映像が解禁された。

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『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』 (c)2021 Zadig Productions (c) Zadig Productions - FTV
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』 (c)2021 Zadig Productions (c) Zadig Productions - FTV
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高額落札された絵画を通してアート界の闇を暴いていくノンフィクション『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』より、冒頭映像が解禁された。


>>『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』あらすじ&キャストはこちら

本作は、絵画オークション史上最高額となる510億円で落札された「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」を巡り、名画にまつわる疑問を鋭く紐解いていくだけでなく、知られざるアート界のからくり、闇の金銭取引の実態までも生々しく暴いていくミステリー・ノンフィクション。

2017年、目まぐるしく世界を駆け巡る様々な出来事とともに「サルバトール・ムンディ」がオークション史上最高額510億円で落札されたというニュースが紹介される。アート界が激震したこの話題は瞬く間に広がり、多くの人々が注目することに。この「サルバトール・ムンディ」は「レオナルド・ダヴィンチ最後の傑作」とされながらも約100年に渡って行方知らずだった絵画なのだ。

老舗オークションハウスのクリスティーズでは2億4千万ドルから落札がスタート。大勢が落札に乗り出し遂には4億ドル(510億円)にまで価格が競り上がっていく…。その様子はまるで過激なリアリティショーのような熱狂に包まれている。

しかし、お祭り騒動は束の間、落札された後なぜか行方しれずになったこの絵画をめぐって、世間は騒然、ついに特別検察官モラーが絵画の捜索に乗り出すまでに。「私は正しい、絵は本物だ」「多分僕は誰かを敵に回したな」「美術界には富豪の懐を狙う人間がゴマンといる」と、美術商、研究者、ジャーナリストなど様々な立場からの「サルバトール・ムンディ」に対する赤裸々な発言が飛び交う。果たして、この絵画は本物か、偽物か。それ以上に大きな秘密が隠されているのか…?

更なる謎を呼ぶ緊迫感あふれる冒頭映像となっている。

『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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