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「嬉しい」「肯定された気持ち」共感の声相次ぐ、高橋一生の演技にも賞賛の声…「恋せぬふたり」1話

岸井ゆきのと高橋一生がW主演する「恋せぬふたり」が2022年1月10日放送開始。「嬉しい」「肯定された気持ちになった」といったストーリーに共感する声とともに、高橋さんの演技にも「やはりすごい役者」など賞賛する投稿が寄せられている。

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「恋せぬふたり」 (C) NHK
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岸井ゆきのと高橋一生がW主演する「恋せぬふたり」が2022年1月10日放送開始。「嬉しい」「肯定された気持ちになった」といったストーリーに共感する声とともに、高橋さんの演技を賞賛する投稿も寄せられている。

アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人は、アロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる。

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「声春っ!」などの吉田恵里香がオリジナル脚本を手掛けた本作は、アロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく様を描いていく。

“恋愛”を前提としたコミュニケーションになじめず日々暮らしている咲子を岸井ゆきのが、咲子が、会社の後輩が企画したキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会う、店員の高橋を高橋さんがそれぞれ演じる。

またスーパーまるまる本社のマーケティング課で働く松岡一に濱正悟。咲子の親友で美容師をしている門脇千鶴に小島藤子。かつて高橋と何かあったらしい猪塚遥に菊池亜希子といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

咲子は会社の後輩が企画した「恋する〇〇」キャンペーン商品を見にスーパーへ訪れる。なんでも恋愛に結び付ける上司と、自らに対し恋愛感情を抱く後輩に囲まれるなか、スーパーで野菜の陳列やポップを描いている店員、高橋から「いると思いますよ、恋しない人間」と言葉をかけられる。

咲子は実家を出て親友とのルームシェアを計画していたが、その親友が元カレとヨリを戻したことでドタキャンされ、計画は立ち消えに。心が折れそうになった咲子はネットで“恋愛”“しない”“わからない”“おかしい”といったワードを検索。すると「羽色キャベツのアロマ日記」というブログにたどり着き、そこから“アロマンティック・アセクシュアル”という言葉と出会う。

自分が他社に恋愛感情を抱かないアロマンティック・アセクシュアルでは? と思い始めた咲子は、その後高橋がブログを書いた羽色キャベツだと気づく…というのが1話の展開。

アロマンティック・アセクシュアルをテーマにしたことに「ハッキリそのワードが発せられた時ドキっとしたし嬉しいと自分は感じた」「ドラマから新しい事を教えてもらえるのは嬉しい」「こんな関係、こんな生き方もあるんだなと新しい発見が出来そう」といった反応とともに「恋愛しないなんておかしい。というのがおかしい」になんか、肯定された気持ちになった」「このドラマでアセクアロマが広まって、いろんな人がいるってわかってもらえたら嬉しい」といった声も。

また高橋役の高橋さんにも「ぐいぐいくる咲子に戸惑ってる感じの演技がやりすぎじゃなく、高橋さんの性格がつかめてよかった」「一生さんのお芝居がすき。顔の表情が見えず背中や後ろ姿しか見えないのに伝わってくる」など、その演技を讃える感想が数多く寄せられている。

《笠緒》

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