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ジャスティン・ビーバー、ワールドツアーの残りの公演を全てキャンセル「健康を優先する必要がある」

6月にラムゼイ・ハント症候群を患っていることを公表し、ワールドツアー「Justice World Tour」を延期。8月に復帰したジャスティン・ビーバーが、今度は残りのツアー公演をキャンセルすると発表した。

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6月にラムゼイ・ハント症候群を患っていることを公表し、ワールドツアー「Justice World Tour」を延期。8月に復帰したジャスティン・ビーバーが、今度は残りのツアー公演をキャンセルすると発表した。

「休養を取り、医師、家族、チームと相談した上でツアーを続行するためにヨーロッパに向かいました。6公演を行いましたが、それは自分に負担のかかるものでした。先週末には『ロック・イン・リオ』でライブし、ブラジルの人たちに全ての力を出し切りました。ステージを降りると疲労困憊しており、いまは健康を優先する必要があると気づきました」とインスタグラムでつづった。

「それで、当分の間、ツアーから離れることにしました。ぼくは大丈夫だと思う。でも、休んで元気になる時間が必要です」と事実上のツアーのキャンセルを告げた。

「このショーと正義のメッセージを世界に届けられたことを誇りに思っています。みなさんの祈りとサポートに感謝します。大好きだよ!」とファンに感謝を伝えた。

ファンからは「とにかく休んで、よくなりますように。待っているからね!」「健康が一番大事」と激励や理解を示す声が多数寄せられている一方で、チリ公演の前日に発表というタイミングに、「もう少し早く発表してほしかった」などの困惑の声も上がっている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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