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絶対絶命!高さ600mのサバイバル『FALL/フォール』来年2月公開 ポスター&予告編解禁

『海底47m』のスタッフが贈るサバイバル・スリラー『FALL(原題)』が邦題『FALL/フォール』として来年2月3日(金)より全国公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと予告編が解禁された。

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『海底47m』のスタッフが贈るサバイバル・スリラー『FALL(原題)』が邦題『FALL/フォール』として来年2月3日(金)より全国公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと予告編が解禁された。

山でのフリークライミングの最中に夫・ダンを落下事故で亡くしたベッキー(グレイス・フルトン)は、悲しみから抜け出せず1年が経とうとしていた。ある日、ベッキーを立ち直らせようと親友のハンター(ヴァージニア・ガードナー)が新たにクライミングの計画を立てる。

いまは使われていない地上600mのモンスター級のテレビ塔をターゲットとして選んだ彼女たちは、老朽化で足場が不安定になった梯子を登り続け、なんとか頂上へと到達することに成功。そこでベッキーは夫の遺灰を空から撒くことで、彼を偲び、新たな1歩を踏み出す決意を示すが、それもつかの間、梯子が崩れ落ち、彼女たちに次々と困難が襲いかかる! 自分たちの持つ技術と知識をフル活用して、どうにかこの危機を抜け出そうとするが…。

超高層ビルでの災害を描いたパニック映画『タワーリング・インフェルノ』、『スカイスクレイパー』、高山でのサバイバル・アクション『クリフハンガー』、『バーティカル・リミット』、高所での極限状態を描く『フローズン』、『ザ・ウォーク』など、高所で巻き起こる恐怖やパニックを描いた傑作は数多く存在するが、今回の舞台は地上600mもの高さを誇る超高層鉄塔。

本作の主人公ともいえるこの超高層鉄塔「B67テレビ塔」は、実在する鉄塔をモデルにしたとされている。それは、1986年に建設された、米国カリフォルニア州で最も高い建造物である、支線式鉄塔サクラメント・ジョイント・ベンチャー・タワー。東京スカイツリー(634m)にも匹敵する、高さ625mの鉄塔には命知らずの者たちが数多く挑戦しており、侵入した後に頂点まで登りジャンプスーツひとつで降下する者が後を絶たないという。

解禁された予告編でもその高さが見事に再現されており、下を見下ろすシーンでは思わず目がくらみそうだ。さらに、併せて解禁となったポスタービジュアルでは、鉄塔の頂上に取り残された若者2人の絶望的な状況が写し出されている。果たして、逃げ場を失った2人はこの絶体絶命の危機から生き延びることができるのか…?

監督を務めたのは、前作『ファイナル・スコア』(18)で取り壊しの決まったサッカースタジアム「ブーリン・グラウンド」を実際に爆破するなどし、批評家からも“サッカースタジアム版『ダイ・ハード』”と絶賛を集め、限られたシチュエーションを駆使してド迫力のアクションを創り出してきた“アクション職人”スコット・マン。彼が今回の舞台に選んだ地上600mの鉄塔の上でのスリリングな描写の数々は高所恐怖症ならずとも手に汗握ること間違いなしだ。

さらに『シャザム!』などの話題作に出演するグレイス・フルトン、ドラマから映画まで幅広く活躍するヴァージニア・ガードナーが鉄塔に取り残された2人を演じるほか、オスカー俳優キューバ・グッディング・Jrの息子として注目を集めるメイソン・グッディングや、「ウォーキング・デッド」シリーズで強烈な悪役を演じたジェフリー・ディーン・モーガンらが脇を固めている。

超高所を舞台とした新たなサバイバル・スリラーに期待が高まる。

『FALL/フォール』は、2023年2月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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