みなさん、こんにちは! 秋の訪れを感じていますか? L.A.ではいまだに一日中暖かい日が続いていますが、最近は朝の空気がとても冷たくなってきました。それはさておき、ゴシップの時間です!
海外ドラマ界の美女として3人目に取り上げるのは、エミー賞受賞ドラマ「マッドメン」に出演中のジャニュアリー・ジョーンズ。いま、米ドラマ界で最も注目を集めている美人女優です。ジャニュアリーが「マッドメン」で演じているのは、ジョン・ハム扮する主人公ドン・ドレイパーの妻ベティ。敏腕広告マンのドンを支える妻として、幼い子供たちの母として、良妻賢母の鑑という役どころを担っているのがベティです。
映画『シングルマン』を観たとき、思わず、「おかえりなさい」と思ったのは私だけでしょうか。ここのところ、ちょっとコミカルな役どころが多かったコリン・ファース。彼の実力を、久々にシリアスな演技でしっかりと堪能できるのがこの作品でした。
海外ドラマ界の美女として2人目に注目するのは、「Dr.HOUSE」に出演中のオリヴィア・ワイルド。「Dr.HOUSE」はこのコラムで何度も取り上げてきた大人気医療ドラマです。シーズン4からレギュラーキャストとなったオリヴィアの役どころは、天才診断医ハウス先生の美人部下。ヒネくれ者ぶりがたたって部下たちに去られてしまったハウス先生が新しい部下を採用すべく試験を実施したところ、応募してきた有望医師たちのひとりがオリヴィア演じるレミー・ハドリー医師です。
2009年のヴェネチア国際映画祭。一人の新人監督の作品が注目を集めました。監督の名前はトム・フォード。映画界では新人ですが、ファッション界では知らない者などいない大物。グッチやイヴ・サンローランといった、老舗ながら勢いを失いつつあったブランドを再生させたファッションデザイナーとして知られ、いまでは自らの名を冠したブランドも持つ人物です。元々、映画通としても有名で、彼が展開するブランドの戦略(広告キャンペーン、CMなど)はすぐに「映画好きだな」と分かるものばかり。ですから、彼が監督デビューしたいらしいという噂を聞いても、「そうだ! 監督でもやってみよう」などと、思いつきでメガフォンを取るわけではないことは分かっていました。さらに、2004年には映画製作会社を立ち上げたあたりから、“本気だな”とは思っていましたが、まさかファッション業界でも数々の功績を残し、現在もばりばりに活動中の彼の映画がこんなに早く観られるとは。そこで、ファッション界のみならず、映画界をも賑わわせている彼のデビュー作の話題を、3回シリーズでお届けしたいと思います。
8月上旬、SFサスペンス「ドールハウス」のDVDリリースに合わせて主演女優のエリザ・ドゥシュクが来日。インタビューに応じ、女優業について、私生活について、いろいろなことを明かしてくれました。そこで、今月はエリザをはじめとする海外ドラマ界の美女を徹底フィーチャー! 美しい彼女たちの魅力やキャリアに迫ります。
みなさん、こんにちは! 今年の日本の夏はとても暑いと聞いていますが、みなさん夏バテしていませんか? L.A.では数日前までとても涼しい日が続いていたのですが、それが嘘のように、いまは猛暑日が続いています。
“30分ドラマ”特集の最終回は、「まだまだこんなにあるよ! “30分ドラマ”」ということで、全米で絶賛放送中なのはもちろん、日本でも見られる人気シリーズをどしどし紹介していきたいと思います。
新居購入のニコール・キッドマンがリムジンと共に眠る?
3本目にご紹介する“30分ドラマ”は、「フレンズ」のモニカ役でおなじみ、コートニー・コックス主演のコメディ「クーガータウン」。前々回取り上げた「カリフォルニケーション」が“男の事情”を描いたシリーズなら、こちらは“女の事情”を描いたシリーズです。
「カリフォルニケーション」に続いてご紹介する“30分ドラマ”は、エミー賞などを総なめにしていることでも知られる「30 ROCK/サーティー・ロック」。実在するアメリカのテレビ局NBCを舞台にした業界内幕コメディです。
海外ドラマは好きだけど、「24」を1シーズン観るのに24時間もかかるなんて長すぎ! 夏休みだって満足に取れないのに…という多忙なあなたにぴったりの特集をスタート。1話30分で気軽に見られる“30分ドラマ”をご紹介していきたいと思います。
60年代の音楽好きのみなさん、とっておきのニュースが到着しましたよ! 長年にわたり、伝説のシンガーソングライター、ジャニス・ジョプリンにまつわる映画が製作されているといううわさが流れていました。ジョプリンはそのハスキーな歌声、素晴らしい詞と曲、そしてドラッグの乱用で知られるアーティストです。彼女はドラッグの過剰服用により、1970年に27歳という若さで他界しました。そして、ハリウッドではこの波乱万丈のジョプリンの人生を描いた映画を製作しようという動きがここ数年、度々起きていました。
来日の熱狂も冷めやらぬ、アンジェリーナ・ジョリー。ブラピにはお留守番を言いつけて(そんな感じでしょ?)、子供たちを引き連れ、肝っ玉母さんぶりを発揮しているかと思えば、着ていたのは黒のマイクロミニ・ワンピース。27日(火)に行われた会見でも、上下ブラックのスーツ姿。役柄のようにミステリアスで危険な女の香りも漂わせておこうといったところでしょうか。
「本当に美しいラブストーリーだなと思う。視聴者の反応もすごくよかったし、ユウコはとても美しく、本当に恋に落ちてしまうくらい素晴らしい。撮影中も楽しい時間を過ごすことができたよ」と語るブライス役のザカリー・ナイトン。今回は、彼の言葉に出てきた「本当に美しいラブストーリー」と「とても美しいユウコ」とは? に迫っていきたいと思います。
リンジー本人も想像もしてなかったであろう日がやって来ました。21歳の女優が刑務所に収容されることになったのです。
芸術を嗜むのに最適な季節といえば、秋…ですが、暑い夏の過ごし方として、涼しく美術館や劇場を巡るというのも、いいものです。夏休みには、多くのアートイベントも開催されますし、興味深い企画も盛りだくさん。さらに、最近では美術館などに素敵なカフェもあったりして。そう、快適空間での夏のひとときを過ごすのは、かなり良いアイディアなのです。そんなわけで今回は、この夏おすすめのアート関連映画を2本ご紹介します。
前回に続き、ブライス役のザカリー・ナイトンと一緒に「フラッシュフォワード」をお勉強。今回は主要登場人物のひとりである外科研修医・ブライスを演じるザカリー自身に迫っていきます。
全人類が2分17秒間、一斉に意識を失う事態が発生。その間、人々は自分の半年後の姿を目撃していた…。奇想天外な展開から始まる衝撃サスペンス「フラッシュフォワード」がついに日本放送開始! そこで、今回から3回にわたり、日本放送に先駆けて来日した出演俳優ザカリー・ナイトン共々「フラッシュフォワード」の魅力に迫っていきましょう。
いよいよファイナル・シーズンを迎えるSFドラマ「HEROES/ヒーローズ」。今回は、ファイナル・シーズン独占日本初放送開始を前に来日したマシ・オカさんと共に、見どころを探っていきましょう。
みなさん、こんにちは! アメリカでは、6月はとてもエキサイティングな月となりました。私はというと、最近はお仕事でアメリカ中を飛びまわり、いまもアラバマから戻ってきたばかりです。こちらは信じられないくらい暑くて大変です!
今回は、前回のコラムで予告したとおり、『アデル/ファラオと復活の秘薬』についてご紹介します。この作品は、映画界きっての人気モチーフ、“エジプト”と“冒険”をミックスさせた映画。ハリウッドでは、何度もこの手の映画が作られてきましたが、今回の作品は意外なことにフランス映画。しかも、ヒロインは女性です。ヒロインの名前こそ、タイトルにもなっているアデル。この、気鋭のジャーナリストであるアデル嬢が、エジプト・ファラオの秘薬を見つけ出し、長いこと意識を取り戻さない妹を救おうと奮闘する姿を描いています。